個人的お気に入り、才能に嫉妬した方々を勝手に紹介します③「『Olivier』 〜1993年 フランス人の男〜 vol.4」
新宿で映画「エゴイスト」を観たら、価値観が変わりました。ゲイの浩輔(鈴木亮平)さんが恋人にする愛情表現は、僕が大好きだったヒトにしていた仕草そのものでした。好きになる対象が違うだけ。それでいて、すごく優しい世界観。オススメです。note記事にも好意的な感想がたくさんありました。
でこの記事、真文さんです。知性を感じる文章に風刺が効いてて、さらに笑いまで取ろうとします。note記事読んで声をあげて笑ったのは初めてかもしれません。
ややマニアックな内容です。苦手な方は途中で引き返して下さい。自己責任でお願いします。では
すいません。ゲイ文化には慣れました。え、でさらにSM?冒頭からぶっ飛んでます。例えるなら富士急ハイランドのジェットコースター、フジヤマ。あのどこまでも高く上昇していく不安とか恐怖にも似た感覚。真文さん、偉大です。どこ行くんですか?しかもナマの英会話まで学べちゃいます。まあ、ご主人様はメイドさん以外使う機会ないでしょうけど。
途中は省略します。もう読んで下さい。
いきなりクライマックスにいきます。笑って下さい。
これです。夜中に一人で大笑いしちゃいました。真文さん、ロンドンで何してるんですか?友だちになりたいくらいですね。
こんなトコに「フランダースの犬」持ってくるこの感性、何なんでしょう。スゴいとしか言えません。この場の合わない感が最高です。プッチンプリンにハバネロかけて食うみたいなヤツですね。
思いは純粋で美しいのに、なぜかロボットやパトラッシュが登場する不思議な光景。笑っちゃうけど、切なさ香る文学でした。尊敬します。
エゴイストが好きだったら、多分大丈夫かも。責任はとれません。すいません。でも文学の香りは間違いなくココにはありました。知り叩きロボットだけど、笑っちゃいますけど、でもこれはれっきとした文学です。真文さんの感性は本物だと、ボクはそう思います。
「フランダースの犬」は昔々、日曜夜の「世界名作劇場」ってアニメ番組枠で放映されてました。よい子向けの古典的名作アニメです。TV東京で再放送もしてるみたい。
最後になりますが、映画エゴイスト、ぜひご覧下さい。僕的には一番の作品かもしれません。良い映画って制作費じゃないって、ホントそう思いました。鈴木亮平さんって、変態仮面にお医者さん、怖いヤクザ屋さん、そしてゲイの男子ともう無敵ですね。素はどんな方なんでしょうね。
映画の中では鈴木亮平さん、いや浩輔さんが恋に恋してる姿を見れます。女子ならきっとトキメキます。その切なそうな姿が僕と重なって一人泣きました。観たのが新宿だったので、近くに華奢できれいなお兄さんがいて、こういうのもアリかもなと思ってしまいました。
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