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春は桜の木の下で

春は桜の 樹の下で   
甘く切ない 恋のささや

薄雲かかる 三日月に  
背中押されて 心が騒ぐ


僕には何が できただろうか 
桃色花びら 舞い散る中に

君の横顔 見つめるだけで 
言葉にならない 心が騒ぐ

君は突然 振り向いて   
恥ずかしそうに うつむいた

胸の鼓動は 静まりもせず 
僕には何が できただろうか


ああ、そうだね 
桜の花が、綺麗だね



その昔、高校生の頃に初めて書いた詩作です。
何故かずっと覚えてるんですよね。

懐かしき思い出の一品です。


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