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【第96回】【新刊】地区防災計画学会シンポジウム基礎資料(12/4シンポ)

質問 地区防災計画学会のシンポジウム用に基礎資料が発刊されるんですか。

概要

 ①12/4(日)地区防災計画学会シンポジウム(オンライン開催)は参加申込受付中(参加無料)
 ②シンポジウム登壇者による「地区防災計画学会シンポジウム基礎資料」発刊
 ③非会員の方もメールで注文可能
 ④「基礎資料」の目次

解説

①12/4(日)地区防災計画学会シンポジウム(オンライン開催)は参加申込受付中(参加無料)

 2022年12月4日(日)に開催される地区防災計画学会シンポジウム(第41回研究会)「地区防災計画づくりの現状と課題―制度施行8年を振り返って―」(オンライン開催)は、参加申込を受付中です(参加無料)。開始直前の申込は、混乱して視聴ができない場合もありますので、御注意ください。

②シンポジウム登壇者による「地区防災計画学会シンポジウム基礎資料」発刊

 地区防災計画学会のシンポジウムにつきましては、参加者の方から、事前準備なしに大学教員等による専門的な議論を聞くと、理解できないことがあるので、議論の前提となる「基礎資料」を事前に有料で準備してほしいという要望がございました。
 そこで、前回のシンポジウムから、シンポジウムに御参加いただく方々の事前の予習、事後の振り返り用に、シンポジウムの背景となるこれまでの地区防災計画学会の議論やデータ、政府が公表している関係文書、シンポジウムの論点等を取りまとめて、シンポジウムの「基礎資料」を作成しました(A4・約60頁)。
 シンポジスト等が、シンポジウムでの説明で使用するパワーポイントは、直前まで作りこまれるものですので、この「基礎資料」とは別のものになります。なお、復習用に前回のシンポジウム本番で説明に利用された資料(未配布のパワポ)についても、リバイスされて掲載される予定です。
 なお、「基礎資料」の表紙は、地区防災計画学会幹事の尾方義人先生(九州大学芸術工学部教授)にデザインいただきました。

③非会員の方もメールで注文可能

 「基礎資料」の入手を御希望の場合は、メールに、①名前、②郵便番号、③住所、④電話番号、➄メールアドレス、⑥12月4日シンポジウム基礎資料の注文である旨、⑦必要な冊数、⑧会員・連携会員か否か、を記載して、地区防災計画学会事務局までメールで御注文ください(学会誌と同様の注文方法になります。「基礎資料」送付時に請求書が同送されますので、それに従ってお振込みをいただくことになります。)。
 会員価格は2,000円、非会員価格は4,000円です(送料300円)。
 11月下旬発送開始予定ですが、シンポジウム直前に注文された場合は、到着がシンポジウム当日に間に合わないことが予想されますので、早めに御注文ください。事後の振り返り用に活用することも想定されているため、シンポジウム当日に到着が間に合わない場合であっても、注文の取り消し等はできません。

   地区防災計画学会事務局メールアドレス
   mail : info(a)gakkai.chiku-bousai.jp
   (メール送信の際は(a)→半角@に変えてください。)
   なお、参考ですが、学会誌の購入方法の詳細はこちら

④「基礎資料」の目次(約80頁)

本資料の位置付けについて
シンポジウム

 シンポジウム概要
 シンポジスト等略歴
 シンポジウムの流れ(予定)
 パネルディスカッションの論点(想定)
【予習資料】第41回シンポジウム(12/4)シンポジスト事前提出資料
・伊藤弘人
「災害に強い地域づくりに寄与する医療とは?」
・室﨑益輝
「個別避難計画と地区防災計画」
・矢守克也
「おんりいイエスタデイ2014」
・磯打千雅子
「地区防災計画の成長を期待」
・西澤雅道ほか
「地区防災計画制度に係る主な流れ」
※加藤孝明及び岩井慶次の両先生の資料は掲載していません。
【復習資料】第40回シンポジウム(9/17)説明資料(リバイス版)
・西澤雅道
「コロナ禍でのコミュニティの複合災害対策」
・酒井明子
「令和4年8月豪雨災害コミュニティの維持とコミュニティの崩壊」
・室﨑益輝
「感染症の時代、コミュニティの進化、地区防災計画の推進」
・矢守克也
「「複合災害」について考えるためのいくつかの視点」
・加藤孝明
「災害自立圏の構築へ」
・磯打千雅子
「極端な社会環境の変化に適応する岡山県津山市城西地区の取り組み」
・西田佳弘
「コロナ禍でのコミュニティの複合災害対策に関する調査(速報値)」

 なお、前回のシンポジウムの基礎資料については、以下を御覧ください。
 こちらは御希望があったことから、特別に増刷されましたので、現在も入手可能です。

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