「どうして?(なんで?)」をちょっと変えるだけで上手くいく
どうして?(なんで?)片付けができない?!
どうして?(なんで?)癇癪を起こす?!
どうして?(なんで?)勉強をしてくれない?!
どうして?(なんで?)困らせる行動をする?!
子育てをしていると
子どもができないことに
「どうして?」「なんで?」
という言葉と一緒に悩みがついて回ってきます😓
このどうして?の言葉には・・・
どうして?片付けができない?!(私は片付けができたのに)
どうして?癇癪を起こす?!(私はおとなしくて良い子だったのに)
どうして?勉強をしてくれない?!(私は勉強を頑張ったのに)
どうして?困らせる行動をする?!(私は聞き分けがあったのに)
隠れた言葉が存在します。
母親のお腹の中で育まれ生まれてきた生命。
10ヶ月以上も自分の身体の一部だったことから
自分=子ども
と関連づけて認識して
無意識に
「自分の所有物」のような感覚を
持ってしまいがちです。
自分が産んだ子どもであっても
別の魂であり
別の人格を持っている。
このことに
気づかなかったり
忘れてしまっていることで
さらに
「どうして?!」「なんで?!」
を募らせてしまいます。
例えば宝石。
ダイアモンド
ルビー
エメラルド
サファイア などなど
一つ一つ見てみると
色や硬度も異なっていて個性や特性があります。
そのため、お手入れ方法や磨き方も違ってきますよね。
子どもにも、
それぞれ個性や特性があって、
自分と違う個性や特性があるのが普通。
それを無視して、
自分のルールや価値観から
その子の才能を抑えつけてしまってたり、
才能自体を潰してしまってる可能性も💦
大人に成長してから
「こんなはずじゃなかった・・・」
ということになりかねません。
「どうしたら?片付けができるのになるのかな?!」
どうしてたら?癇癪を起こさなくなるのかな?!
どうしたら?勉強をするようになるのかな?!
どうしたら?困らせる行動をしなくなるのかな?!
と
「どうして?(なんで?」を
「どうしたら?」は脳の使い方のクセです。
言葉をちょっと変えるだけで、
ネガティブなことに集中していた意識が、
ポジティブな方向に変わるので、
イライラしたり、カッなって怒ることが減ります。
それは、
その子を一人の別の人間として認めて、
心に適度に距離をとることができるようにもなりますし、
それによって、
子どもの個性や特性にあった方法を
見つけやすくなって、
あなたの思考がポジティブに向かうから。
「どうしたら?」の脳の使い方のクセに変えると、
そのクセが子どもにも伝染して、
子どもの学校の成績や才能を
グングン伸ばす大きな土台になります。
ぜひ今から、
「どうしたら?」とう脳の使い方を始めてみてください。
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