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良い感覚を積み重ねましょ

鳥肌が立つ、
背筋が凍る、
胸が熱い、
息がつまる、
腰を据える、
腹を決める…
これらの言葉から”心の状態”がイメージできます。

日本ではこういった身体の感覚で、
心の状態を表す表現を多く使いますよね。

ちなみに、
心の状態の中で、
恐れや怒りなどの激しい心の働きを表現するのに情動を使います。
emotion の訳語としては不適切だということで
「感情」と分けて「情動」という言葉を使うようになったようです。

「バカ」と「アホ」という言葉に対する反応が、
関西と関東では逆だったりするんですよね。
私の場合「アホ」という言葉には、
語調にもよりますが、
ネガティブな言葉であっても
「仕方ないな〜♡」という
愛情も存在している感覚を持っています。
「アホな子やね〜」と言われながら
ハグをされてるそんな感覚(笑)

育った環境によって、
心身が反応するパターンが変わるんですね〜。

五感から得る感覚と言葉が繋がって意味が生まれる

これまでの経験と研究から、
ネガティブな身体の記憶を
ポジティブな身体の記憶で上書きする

辛いことから早く楽になるコツでもあるし、
困難を乗り越えるパワーの源にもなります。
子供はもちろんですが、
大人になってからでもいえることなんです!

ストレスに溢れている時代だからこそ
良い感覚を、たくさん積み重ねることをしましょ!

それをしていることで
もっと自分らしく生きやすくなっていくのを
クライアントを見ていても
自分自身を見ても実感しています。

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