広州で食べた② - 鉄板茶楼の伝統点心で幸せの飲茶!
図らずも食べることだけが目的となった、2歳の子供を連れた広州旅行。まず向かったのは、某外資系高級ホテルのメインダイニングだ。
久々の広州でこの店に白羽の矢を立てたのは、子連れでも安心という理由も一応あったが、単純に旨いからだ。数年ぶりの広州での飲茶なので、絶対に外さない店を選びたかったのである。
前回の繰り返しになるが、ローカルの人気店で美味しい点心にありつくのは実は結構難しくて、変な創作点心が幅を利かせていたり、食材の質が悪かったり、味付けが甘すぎたり、旨味調味料が強すぎたりする。
その点、この店の品書きは伝統点心が中心で、値段は高いが、どれも間違いなく良いものを供しているのだ。
広州2 - 信頼の茶楼の伝統点心で幸せの飲茶!
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