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文章と世界観

ブログ、note、FB、twitter・・・・。

誰もが自由に発信できるようになってきて、いろんな文章を読む機会が増えました。

私にも、この人の文章は好きだなあと思う方が何人かいて(ゆうすけ先生さくちゃん古賀さんとか)、文章を読んで元気をもらったり、救われたりしています。

で、最近いくつかのことに気づきました。

①文体がしっくりこないと途中で離脱してしまう

興味ある分野のお話だったとしても、その人の個性が出ていない論文調なカタイ文章だと最後まで読めないのです。相性のようなものもあるんだと思います。私は包容力のあるやさしい文章が好き。好きな作家の違いみたいなものでしょうか。

特に、noteは語りかけるような文章が多いように感じていて、それに慣れてしまっているせいか、論文調な書き方に意識がいってしまい、内容がすっと入ってこないのです。

②正しいことが伝わるとは限らない

で、文章が気になってしまうと、正しいことが書いてあってもなんだかしっくりこないことがあります。おそらく、自分ごとになっていない・・・。何かを伝えたい時、この自分ごとにしてもらうって肝になってきます。

自分ごとになるから、ある会社の商品を買う。
クラウドファンディングで支援する。

伝わるって、全ての行動の起点なんですよね。

だから、伝え方ってとっても大切だなと我が身を振り返っています。

「あ、これ、私のことかも」
と思ってもらうために、いろんな例えが使われたりするけれど、その例えの絶妙さだけではなくて、文章でつくられる世界観みたいなものもとっても大事。

発信の仕方によって、歩み寄ってきてくれる人は違うと思うから、できるだけやわらかく、うそのない言葉で書いていきたいなと思う今日この頃です。

先日読んだこちらの記事も面白かったです。参考までに!
人格は書き言葉で変わる。

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