評価経済のその先へ|読書メモ:「チョンキンマンションのボスは知っている」
年始からすごい本を読んでしまった。きっかけはFBで見かけた、投稿だった。この本には、文化人類学者である著者が、香港にある個人住宅がメインの複合ビル(チョンキンマンション)のボスを名乗るタンザニア人男性、カマラさんに密着取材した内容が書かれている。
既存の制度に期待しない人々によるセーフティネット、信用システム、シェア経済とは。
本の帯を見て、すぐさま読みたいと思った。この本を読んで大きく2つの気づきがあったので、それについ書き留めておきたい。
評価経済社会についてここ数