ちいかわ解析 虹村

オレがちいダムだーーーッ!ハァ・・・ハァ・・帰ろ。

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オレがちいダムだーーーッ!ハァ・・・ハァ・・帰ろ。

最近の記事

やっぱムリだ····コレ

もうハチじゃないのかな···コレ。 でもこれもハチの一面だったり、本当のハチの姿なんじゃないかって、そんな風に思っちゃうよ···。 『言わないでしょそんな事ッ』 『言わないよねェッ』 どんな気持ち?ちいに、武器を向けられて、困惑して、疑って、ちいじゃないんだって確信して? ハチの声、身体大きくなったから?大き過ぎて、震えるっつーの・・・ 怖いってマジで、この展開。 なんなのこの取り返しのつかない感覚。喪失感。 あの時も、ループ編の「フ!(涙)」の時もそうだったじゃん。

    • ワ゛ワーーーーッ!!(ガチ泣き)

      恐怖が閾値を超えた。悲しみが、かもしれん。 感情がエラーを回避するために入力を遮断した感覚があった昨夜、仕事の帰り道、そこからなんも手につかなくなって、目覚めてまだ悪夢のなかにいることを思い出す。 もう、ヤダ。 こんな世界イヤだろ。 ヤダすぎだろ。(語彙力) いつの間にか勝手にパラちいはちいの未来の姿の1つだと思ってた。 ちいの、もう一つの可能性。あったかもしれない未来。 少なくとも「良くて」、もしかしたら「正しい」世界。 変異したハチワレに泣きながら武器を向けた一コマが

      • 守ってくれない世界、君を傷つける世界

        ループ編の「ワ!ワ!」、島編の「フルフル・・・」など、困難や不条理に向き合うちいの成長を描いてきたこれまでの神回とは、それこそ次元の異なる、物語の根幹に迫る神回がきた。 正直に言えば、 パラレルワールドに迷い込んで、最初は楽しかったけど、不安になっちゃって、帰り方がわからなくて抜け出せない・・・そんな地獄くらいは覚悟していた。 でもこれは、想像してなかった方の鬱展開。 もしかして・・・ この世界の方が・・・「良い」の? この一コマにギューーーーーッと心臓をつかまれてしま

        • 今日からこれがたぬきな

          まああそこまで絶対たぬきって言われたらアライグマもたぬきになるわなっつー話で。 これなんか前にもあったんだよなー、たぬきはしっぽが先っちょだけ黒いぞストライプじゃねーぞっていう話。なんだったけー。だってさー、記憶で描くもんじゃねーじゃん、あの動物大好きがわかってなくて描いてるわけねーじゃん。だからこその「ぜったいぜったいたぬきだもん♪」なわけで、二重に確信犯だったらそれってもう確信犯じゃないじゃん。 毒に毒で裏がえるんならそういうことだろォ? 次回あたりで鎧が「ゴメンゴメ

        やっぱムリだ····コレ

          鉄雄ならどうする

          現時点ではバッドエンドと呼んでもいい島編の終わり。 どんな終わりをあなたは望んでいただろう? 正直途中から、「心中」的なエンドには興味を失っていた。そのエモさはわからなくは無いが。 そもそも生き物として「生きる」「逃げる」は基本であり、葉っぱたちの行動原理は、周囲を巻き込んで迷惑をかけることにも、秘密を貫くことで結果的にちいたちを騙してセイレーンを討伐させることにも、多少の罪悪感はあれど、生き抜くことこそがより「正しい」と確信したものだった。 そのためならあらゆる困難に立ち

          鉄雄ならどうする

          それぞれの・・・覚悟・・・

          (なあ、震えてたのはホントに二人の手か?) (どっちか一人の手が震えてても・・・あの描写になるよな・・・) (覚悟はわかったけど・・・・ ホントにあの二人の覚悟って、同じ覚悟なのか? 本当に機械化の影響って、これだけなのか? こわ・・・く・・・ないか? 二枚葉っぱの、あの表情。 急に「ガジガジガジ・・・!」ってモブ味もなんもなくして人魚化したりしないよな・・・機械化の悪いとこ出ちゃわないよな・・・イヤ、一枚だって機械化してるんだから、むしろそんなん個体差になっちゃうけど

          それぞれの・・・覚悟・・・

          ちいの成長が、僕らの・・・

          こんなに・・・ もう、こんなに成長してたのか・・・・。 ちいの決意が、その表情が、なんでこんなに苦しいんだろう。なんでこんなに切ないんだろう。 僕らはいつの間にか、この物語に溶け込んで、ちいに重なっている自分を見つける。 前回、ちいが話しかけようとしたのをさえぎる形でハチが来て、あ、言いづらいことを言うのに、やっぱり最後に背中を押してくれるのは「ともだち」なのかな、と思った。 「・・・・何かあったの・・・・」 やっぱわかるよ、ハチは。わかっちゃうヤツだもん、ともだちだもん。

          ちいの成長が、僕らの・・・

          この生々しい感情表現が切なくて可哀そ可愛いんだわ・・・

          くぅーーーーーーーこの表現。 泣きながら「ン!」「ン!」・・・たまらんやろ。 2枚葉っぱは自分が生き永らえたのは嬉しくても、降ってわいた「永遠」なんてタダでさえ重たくて、よく考えても想像不能で、こっわいんだよな、やっぱり。 だから泣きながら同じ運命を背負わせた、罪を分け合うように。 自分の行為のおぞましさなんてわかってる。けど、怖くて、心細くて、笑えて震えて、耐えられなかったんだ。そういう感情ぐちゃぐちゃの「ン!」なんだ。 そしてそれを全部わかったうえで、全部引き受けた1枚

          この生々しい感情表現が切なくて可哀そ可愛いんだわ・・・

          復讐の順序が逆転する・・・!

          おおかたのちい民が予想した通り、 「瀕死のともだち(2枚葉っぱ)を救いたい。そのためにはセイレーンから人魚を奪うことも厭わない。」 という一枚葉っぱの決意が犯行動機として明らかになり、島編は復讐の応酬を軸とした物語の様相を呈してきた。 セイレーンからすれば、尾びれが当たったことは不可抗力だった。スポーツに熱中していた際の不慮の事故だし、気付けなかったのであれば対応のしようがないのも頷ける。 一方、1枚葉っぱの立場からすれば、友好的に声をかけた友人を意にも介せず、戯れに強烈な

          復讐の順序が逆転する・・・!

          2枚葉っぱのこの感じ・・・

          イカで水球かよ。 楽しそうじゃねーか。 セイレーンたちに声までかけて友好的な2枚葉っぱ・・・こりゃあこの時点では人魚食べてないな。もしくは食べてても自覚がなくてスロットも発現してない可能性・・・は・・・なさそーだな。 順当なとこ、 2枚葉っぱがしっぽ直撃で瀕死 → 連れ帰ってベッドでやっぱ瀕死 → 1枚葉っぱが意を決して人魚を釣りに⋯ → 鍋料理(食べさせたことを暗喩) → 2枚葉っぱにスロット発現(機械化) ってとこか。 セイレーンが電池スロット発現を知ってたってこと

          2枚葉っぱのこの感じ・・・

          はじまったな・・・答え合わせ!(構文いる?)

          イヤイヤイヤイヤ。 マジかよこの時点でコテ線がねーワ。 つーことは推測できるのは2パターン。 ①それ以前に別の人魚を食べて機械化している。 ②もともとコテ線のない無表情モブだった・・・。 ②ならそれこそ完全なこっち側のミスリードというか、単にナガノの「描き分け」だったわけだけだ。それはひっかけとしてアリなんだが、ここはもちろん、①を疑っていく。 その場合、わかってますか? イヤ、人魚そんないっぱいいんの?とか、いつから機械化モブなの?とか、まあその辺は後回しにして、重

          はじまったな・・・答え合わせ!(構文いる?)

          暗転ボッチこそちいかわ展開

          来たよ、暗転ボッチ。 島編でも追い込みかけられ続けるちい。セイレーンに仲間を全員さらわれてたった一人取り残されてプラム的な実ジャブってた時はまさかの新キャラ島二郎が登場して、山んば的なヤツだったらどうしようと思ったよなー。(期待半分な) 「ちいかわ」は基本カメラ視点から俯瞰的に読者に情景を見せているけど、暗転で視線を絞ってちいにクローズアップすると、必然ちい視点の心象風景に近づく。 今、電池スロットに単三を嵌め込んでいるのを見てしまって、「・・・・・?」と意味はわかってい

          暗転ボッチこそちいかわ展開

          「永遠」と「機械の身体」

          (タンサンは単三・・・!) ・・・・・・・。 (あっれェ〜?アレアレ〜?「タンスゥ〜?」) ・・・・・・・・。 (プ・・・ププ・・・) (プぎゃーーーーーッ!アハハハ、外したッ!!せいっだいに外したァーーーーーーッ!なんだったら他の考察勢も結構当ててんのにッ!アハハハハハハ、フ、フツーにタンサンっつったら単三だろォーーーー笑) ・・フ・・・・ (フ?) フ・・・グス・・・ (エ?) フ・・・グス・・・ (エーーーー?そっちーーー? うっそーんー、オマエそん

          「永遠」と「機械の身体」

          タン・・・サ・・ン・・?(・・・アッ!)

          (なんだよこの釣りタイトルはよォー、イラつくぜ・・・) フフフ・・・フハハハハ・・・! 何とでもいうがよい! タンサンの謎ッ! 僕はッ! 解き明かしたぞッ!ZOZOォォオオオ! ひれ伏せッ!ちい民どもォオオオ!! (は?) フツーに考えたらアレだろ、タンタンメン三人前か、タンスの三段目だろ。 ちゃうちゃう、ちゃうねんな~。 アレはな、 「タンスにサン匹目」だ・・・! もう一度言うぞ。 タンスに・・・3匹目ッ・・・・! つまりいるんだよ!人魚がッ! (え?どこに??)

          タン・・・サ・・ン・・?(・・・アッ!)

          「わかったッ」がわかった!とか言いたい気持ちはわかる・・・ケド・・・

          そうだよね。 この「わかったッ」は「犯人わかったッ」だよね。 さらに言えば、もう「わかった」んだからみんなを襲うことはないよ、ってコトだよね、セイレーンが言いたいのって。 だってセイレーンって「わかったッ、もうわかったから辛(カラ)いのやめてッ!」とか言える塩らしいキャラじゃないし、フツーやめて欲しかったら「やめてッ」じゃん、ツーことはハチの「襲わないでーーッ!」がこのミスリードを支える伏線だったワケで、あーその時点で感じてた違和感をもっとちゃんと考えれば読めた展開だったな

          「わかったッ」がわかった!とか言いたい気持ちはわかる・・・ケド・・・

          「究刀悪愚烈死怨!」・・・ハァ?

          ちいかわ周辺の言論を覗いてみると、ちいかわが広く社会に認知され一大消費コンテンツになった理由、その社会的な意味について考察を加えているものもあるし、ストーリーの予想やその裏設定、テーマについて独自に考察するものがあったりする。僕の解析は後者に当たるだろう。 で、表題のヤツである。 イヤ、キュートアグレッションよ。そもそも語感いいんだなコレ。 知らなかった方、唐突でスイマセン、弱くって可愛いやつ=よわかわに対してムラムラと沸き起こる嗜虐性、を意味する言葉らしいんです。 なーん

          「究刀悪愚烈死怨!」・・・ハァ?