この生々しい感情表現が切なくて可哀そ可愛いんだわ・・・

くぅーーーーーーーこの表現。
泣きながら「ン！」「ン！」・・・たまらんやろ。
２枚葉っぱは自分が生き永らえたのは嬉しくても、降ってわいた「永遠」なんてタダでさえ重たくて、よく考えても想像不能で、こっわいんだよな、やっぱり。

だから泣きながら同じ運命を背負わせた、罪を分け合うように。
自分の行為のおぞましさなんてわかってる。けど、怖くて、心細くて、笑えて震えて、耐えられなかったんだ。そういう感情ぐちゃぐちゃの「ン！」なんだ。
そしてそれを全部わかったうえで、全部引き受けた1枚葉っぱも、怖かったろうな。すごいよな、この数コマの描写。

そして２人は機械化した。
これが「絶えることなくともだち」の真実。

正直、１枚葉っぱが機械化してるかどうかは予想ポイントだったけど、ゆくゆくは機械化か植物化でずっと一緒は見えてたから、スロットが出来るまでの展開にはすでに大きなサプライズはない。
コテ線に関しては、最初からその可能性もあったけど、結果描き分けだったのかな、というところに落ち着いている。僕には十分２枚葉っぱだけが機械化していると思わせるひっかけとして機能していたし、すでに１枚葉っぱまで機械化していたことをこんなドロドロした感情で描いて見せ場を作ったという意味では、意味があったということも出来るだろう。
そして、これにて回想パートは終了かな。

はじまるぞォーーーーー！！
セイレーンの逆襲。
ぴったりの檻でずっと暗いとこ・・・マメに電池は交換。
発想こっわ！閉所恐怖症の僕なんかちびるわ。
まあ正直トンネルの方がいいと思うけどな、身体ぴったりくらい細くって長ーーーい暗ーーーいトンネルをずーーーーっと腹ばいで這って進んだ先が行き止まりだったら、気が狂うぐらいきついだろ。んで狭すぎて反転できずにそのままちょーーーっとずつバックでズズズズ・・・って戻ったら、入り口もしっかり塞いであるの。狂うッ！狂っちゃうッ！
それを１セットやったら電池切れる距離にしといて、戻ってきて電池切れてたら身体を今度は逆向きにして電池交換して蓋閉じるわけ。そうすっとさァ、またバックからスタートよ。気付くと方向感覚失ってて、訳わかんねーコトになるッ！ワハハッ！お前とつるむと大変なことになるッッ！！

エーへへ・・・
（何照れてんだよ。オマエこそ正真正銘のサイコパスだよ）

ンであの葉っぱたちの暗転よ。
どっちだァーーー？まあ相当に覚悟決めちゃってるからな、もう、毒喰らわば皿までって、ちいの口封じようってか・・・(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
けどなァ・・・・せいっぜい気をつけろよォ？
アイツはよォ・・・クライングベイビーだからよォ・・・身体能力が作中トップクラスなんだぜ？オウッ？やれるもんならやってみろッ！
（何なのこの子のテンション）

ア、豆知識ハカセが永遠ってゆってるだけで、やっぱどう考えてもあの構造は永遠じゃないよなー。タブン葉っぱも煮つけにされたら死ぬんじゃん？
あと、電池ブタなくしちゃいそうなのはおもしろいけど、心配だからなくしても食べたらまた生えてくるようにして欲しい。
（ウ、ウン・・）