まずは「知る」、「体験」する
タイトルの通りですが、短い一生を有意義に過ごすためには、多くを知っている必要があります。
※時と場合によっては「知らぬが仏」とか「無駄なものは吸収せず、必要なことだけインプットすれば良い」などの言葉が活きてくる事もあります。
しかし、「人生」という括りで見た場合、知っていることが多いに越したことはないと僕は考えています。
世の中で一括りに「地方」とか呼ばれている場所を元気にしていきたいと考え、日々活動している僕からすると、
・魅力的な地域
・角度を変えれば見えてくる生活利便性
・都心では中々触れ合う機会の少ない伝統文化
などなど、都心部で生活している人が「知っていれば人生の選択肢が増えるだろうなあ」というモノは挙げればキリがありません。
僕は、これらを知るために移住しろだのワーケーションしろだのは絶対に言いません。生活が大きく変えるリスクを取ってまで知るほどの事ではないと考えています。(もちろんこれらの方法で地方を知る事で得られるモノは沢山あるので否定はしません。矛盾しているように聞こえるかもですが、むしろ応援はしています。)
私は様々なことを知る、体験する方法として、「祖父母の家に帰るような感覚」で地方に行ってみてほしいと考えています。
子どもの頃、「長期休みの際に家族で祖父母の家に行った」という経験をした人も多いかと思います。そして祖父母の家の周りの環境や地域の人と仲良くなったりした人も多いと思います。
少しずつ、時間をかけて「一つの地域を知っていく」
僕は一生の中でそんな経験ができるのが当たり前の世界にしたいと考えています。
一人が一つはそんな地域を持っていても人生狂いませんよね?
「人生で関わりが深い地域が一つ増える」
僕なんかは想像しただけで嬉しくなります。
帰れる場所
挑戦できる場所
落ち着く場所
など人によって用途は違うと思います。
それがまた、面白いと思っています。
これ以上は長くて読んでいただけないと思うのでここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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