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今の「ふるさと」

「ふるさと」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?

今の時代を生きている方は最初にこうおっしゃる方が非常に多いです。

「ふるさと納税」

ふるさと納税は自分の好きな地域を応援できる、また、納税を少しでも楽しくすることができた素晴らしい制度だと私も思います。

しかし、「ふるさと」と聞いて、
自分の生まれ育った場所や日本の四季を五感で感じられる自然環境、家族の顔、兎追いしかの山〜
などが最初に思い浮かべる人が少ない現状を寂しく思っています。

「ふるさとはもっと温かくて、心安らげるモノであってほしい」
と私は常々思っています。


前置きが長くなってしまいましたが、もう少し前置きを続けさせてください。

今、ふるさとを持っている人は減少傾向にあります。
これはあまり皆さん実感が湧かない、普段あまり考えていない部分だと思いますが、少し考えればわかります。

とても端的にお伝えするのであれば、
地方から都心部に人が集中している。

人が集中した地域で出逢った人と家族になる。

そこで暮らす。

そこで新しい家族ができる。

ふるさとと呼べるような場所が地方にはなくなる。

といったような形です。

結果として「地方に住む人が減少=地方に関わりを持つ人が減少=ふるさとを持つ人が減少」です。


弊社は、「ふるさとを持つ人が減るならば、増やせる世の中になっても良いのではないか」と考えて活動しております。

「ふるさと創ろっかなー」
「自然豊かな地域に居場所ほしいなあ」
「何も考えなくて良い場所がほしいなあ」
「もっと世の中を知りたいなあ」

どんな理由でも良いです。

ふるさとを持っているのに理由なんて必要ないです。
気付いたらあるもの、それが「ふるさと」だと思います。


この辺りは語り出すと止まらなくなるので、一旦ここまで。

よろしければフォローしていただき、次回をお待ちください。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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