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Igor Levit 18.07.23 Münchner Opernfestspiele コンサートの記録:イゴール・レヴィットのピアノ・リサイタル(ミュンヘン・ナツィオナールテアター)

ミュンヘン・オペラ祭はオペラだけではなく、リーダー・アーベントやピアノ・リサイタルも行っています。
7月18日、イゴール・レヴィットのピアノ・リサイタルを聴きました。
場所はナツィオナールテアター。通常はオペラを上演しているのですが、この夜はオーケストラ・ピットがカラです(上記写真)。

客席からロージェを見たところ。

プログラム。

オペラ作品を意識しています。

レヴィットは大人気。
ただ、一般にも有名なスター・ピアニストだからでしょうか、曲を知らない、あるいはあまりコンサートに来ない人も多かったのではないかと思います。
と言うのも、2曲目のシューマン《ファンタジー》の第1楽章が終わったところで、拍手が起きてしまいました。
レヴィットは指を2本出して「これから第2楽章です」というジェスチャーをしていましたが・・・第2楽章では集中力が少し削がれた気がしました。気の毒に・・

シューマン《ファンタジー》については過去の投稿をどうぞ。


盛大な拍手で讃えられるレヴィット。

休憩なし、一時間半のリサイタルが終わって外に出ました。

今、ヨーロッパも猛暑に襲われています。

レヴィットについて、過去の投稿です。


FOTO:©️Kishi

以下は劇場の提供写真です。@ Wilfried Hösl


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ご興味のある方は以下の投稿をご覧ください。


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