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ありたい自分を見つけるヒント

こんにちは、トミモリです。

今日は、「自分の人生の映画のラストシーンを考えてみよう」と言うお話です。


あなたはどんな自分になりたいですか?

そんなふうに聞かれて、

お金持ちになりたいとか、

誰かに愛されたいとか、

穏やかに暮らしたいとか、

好きなことを仕事にしてバリバリ働きたいとか、

そんなことを思い浮かべる人が多いのかなと思いますがいかがですか?



ただそうやっていろんな自分が思い浮かぶ一方で、

「どんな自分になりたいかと言われても、急には言葉にできないなぁ…」

と思う人もいるのではないでしょうか。


今日はそんな風に、どんな自分になりたいのかが思い浮かばない人に向けて、

こんなふうに考えてはどうですか?と言うお話です。



今まであなたが見てきた見てきた映画を思い浮かべてください。

色々なジャンルの映画がありますが、

多くの場合、様々な出来事やトラブル等が起きたりして、
それに対して主人公が頑張ったり、仲間に助けられたりしながら
最終的に問題を解決し、そして幸せになる、

と言うものが多いのではないかなと思います。



そして自分の人生にも、映画の中と同じような流れがあると考えることができます。

もちろん現実では映画になるような大きな問題はそうそう起きませんし、

劇的な問題解決の結果、物語の主人公のような大きな幸せを手に入れる人ばかりでもありません。


ただ日々過ごしていく中で、自分にとっては一大事が起きたときには、
自分なりに調べたり、周りの人に頼ったり
または今までより少しがんばって挑戦してみたり、

そんな工夫をする中で、その起きた問題に対して対処していくのではないでしょうか。

そして、それによって自分が得たい結果を得ていく、そんなことが私たちの人生の中でも大なり小なりあるのではないでしょうか。


もちろん起きたトラブル全てにうまく対処ができるわけでは無いですし、解決できないまま投げっぱなしと言うものもあると思います。

すっきり全てが解決しなくても良いので、その問題に取り組む姿勢が私たちの人生の中でも大切だったりします。


そんな周りから見たら大した事なかったり、
どうでもいいと思えるような問題を日々解決していった結果、

私たちの人生は、誰もが最後、死を迎えて終えるようになっています。


そんな死を迎える瞬間、あなたはどんな風でありたいですか?


「あー、私は私のやりたいことをやって満足だな」と自分で思えるような人生がいいですか?

もしくは

「周りの人をたくさん幸せにした、充実した人生だったなぁ」と思えるような人生が良いですか?

自分が死を迎える瞬間、誰にそばにいて欲しいですか?

その一緒にいて欲しい人とは、今どんな関係であればいいと思いますか?


……そんなことを考えていくと、本当に自分が欲しているものやこんな風になりたいなぁと思っている姿の隣にあるものは、

お金だったり名誉だったり、そんなものじゃないのかもしれないなぁと感じる人もいるかもしれません。


もしくは

「今やりたいけど時間がないなぁ、お金がないなぁ」

と思って先延ばしにしていることや、

「いつか暇になったらやろうかな」と思ってやっていないようなこと。


そんなことをもっとしっかり取り組めばよかった。

自分の好きなように生きればよかった。

そんな風に思いたくないと感じる人もいるかもしれません。



そんな“自分の人生と言う映画“のラストシーンで主人公である自分は、

どんな感情を感じてこの世を去っていきたいのか。


そんなことを考えてみた時に、

「今の人生をこのまま繰り返していったら、どんな感情を感じてこの世を去ることになるのか」

そのギャップを考えてみてください。


そのギャップが大きければ大きいほど、もしかしたら最後の瞬間にたくさん後悔するのかもしれません。


もし後悔したくないのであれば、今できること・今本当に自分が望んでいることをやってみたり、

死を迎えたときに、看取ってもらった人たちから
「こんな人だったよね」
と言って欲しい自分になれるような行動や言動を考えてみたり、

今、本当にやりたいことは何なのをか考えてみてたり、

そんなことを少しずつでもいいので一緒にやってみませんか?

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