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恐怖や怒りのおさめ方

一日一記事書くと言った次の日に、早速忘れそうになるよね。
今日はちょっと忙しかった。という言い訳。
最終的に思い出したからいいんだもん。

そんなわけで。世の中ずいぶんと荒れている。

あちこちで噴出した怒りの応酬が繰り返されている。ような気がする。

不安、恐怖、怒り、被害者意識
救いが欲しい、答えが欲しい。

そんなものはない。

と諦められれば楽だけれど、すっかり社会に飼い殺しにされ骨抜きにされた市民は、導いてくれる人、すがれるなにか、をどうしても求めてしまう。

大きな大変革期であるこの世界。
スピリチュアル界隈の言葉を使うなら「風の時代」。
でもそんな風に名前を付けずとも、今世界が大きく変わろうとしていて、その過渡期に我々が生きていることくらいは、誰もがきっとなんとなくでも肌で感じている。

それも、なんと自分で選んで生まれてきているとしたらどうだろう。
そして、この世界は我々人間の集合無意識で作られているとしたら。

正直なところ、自分で選んで生まれてきていると言われても、ぴんとは来ない。生まれる前の記憶などないのだし。そう考えると個人的に楽になる部分があるというくらいだ。
でも、集合無意識で世界が動いているということに関しては、多分正解なのではないかと思っている。

あたりまえ、そういうもん、が世界を動かしている。

例えば、マイナカードは元々任意のものだった。

けれど、保険証を廃止してマイナカードにするとか、ネットで携帯キャリアを申し込むときはマイナカードを必須にするだとか、いつの間にやら半強制になっているわけだけど。

そんな話になる前の話去年・おととしの話かあれは。

マイナカードを作るとマイナポイントをプレゼントみたいなことをやっていた。

んで、ポイント欲しさにマイナカードを作る国民が沢山いた。

そうすると、「マイナカードはいいものと国民は受け取った」という既成事実が作られてしまう。

じゃあ、国民が受け取ったんだからいいんでしょう。進めましょう。

とやりやすくなるわけです。

で、政府というのは、そういうのも計算づくでやっているわけですね。

消費税が導入された時も、そんなだましの手口で施行までこぎつけたと何かで見た記憶があります。

ずーっと政府やメディアがやっていることは同じなのです。

今日時間ないんで、細かいことはまた書きたいなと思いますが、ひとまずですね、国民がやるべきことは、政府や自分と違うカテゴリーの人間に怒りをぶるけることではないのですね。

男vs女
高齢者vs若者
外国人vs国民
LBGT
SDGs

全部世界の市民が自ら争うように仕向けているのですよね。怒れば怒るほど、思うつぼなのですよね。

怒りたい人には、攻撃対象を!(裏あり)
不安な人には、耳より情報を!(裏あり)

提供すれば、簡単にコントロールができるのです。

別に仲良くする必要はないのです。人と人は、完全には理解し合えないし、その必要も多分ないからです。違うからこそ、それぞれの役割があるのです。

今やるべきは、外側ではなく、自分と向き合うこと。
本気で自分の生き方を見つめなおして、自分の人生の責任をすべて自分でとると決めること。

そんなことで何が変えられる?と思うようなことかもしれないけれど。

自分と"違う"人にばかり目を向けるから不安になります。フラストレーションもたまります。

"自分"に帰ってみるのです。魂を体に戻すようなイメージです。イメージの話ね。自分と向き合うことを続けると、少し見えてくることがあります。いかに外側のことに捉われ、自分と関係ないことで感情を揺さぶられていたか。

でも、時間がかかります。いや、一生続けることではあるのでしょう。

それも現代人にとって辛いことかもしれません。

何しろ、すぐに答えを出す世の中ですから。
なんでも早いことが良しとされます。
明確でわかりやすいことを要求されます。

でもこれは、答えのないこと、なんの証拠もないことを延々と続けることです。

私もずいぶんと苦しむことがあります。

そんなに即座に答えを出そうとしていることに気づいてすらいないのです。
そこから始めなければなりません。

でも少なくとも、続けると外側に揺さぶられることが減ります。

逃げることがあってもいいです。私も結構逃げます。
仕方がありません。ぬくぬく平和な世界で生きてきたのですから。
どうしていいかわからないこともたくさんあります。

でも、逃げても戻ればいいのです。一旦始めると決めたら、自然と戻ることになると思います。戻らずにいられなくなります。"何か"にせっつかれるようになります。
一つずつ、見えるものが増えるようにもなります。て、幽霊とかオーラが見えるって話じゃありませんよ。あでも、そういう人もいるのか。そういう部分ともつながっていくんでしょうね。言いたいのは、見えていなかった価値観・視点・想いなどに目が向くようになるということです。

「つらいことがなくなっていいことだけが起こるようになる」わけじゃありません。現象体感としては、いやなことが起こっても揺さぶられるふり幅が縮小し、その時間も短くなるといったところでしょうか。

そんなわけで、私はこんな風に自分と向き合う人を増やしたいなと思うのです。

構成だとか考えずに思いつくまま書いたから、つながってないところがあったらごめんなさいですが。ていうか、長い。

また、改めてちゃんとまとめよう。

世の中に漠然とした不安や怒りを感じていたら、"あなた"に帰ってみませんか、というお誘いでした。

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