選べる幸せ
選べるチョイスがあることは、とてつもなく幸せなこと。
このnoteを始めるのも、やるかやらないか長い間迷っていたのだけれど。結局、これから新しいことに挑戦する、かっこいい友人に刺激をもらって始めることが出来た。
やってもやらなくてもいい。やりたかったら、すぐ始めることが出来るし、やってみて合わなければ、やめてもいい。
この「迷える状態」ってとても恵まれていると思う。
特に今年は、きっと多くの人がそんなことを感じたんじゃないかなぁ。これまでの私たちには沢山のチョイスやオプションがあった。友達とのランチや会社での昼休みでもそう。外に行っても、食堂でもいい。みんなで賑やかに食べてもいいし、一人でカフェでもいい。
振り返ると、当たり前だと思っていた「当たり前」が沢山あった。
逆にチョイスが少なくなったことから、工夫が生まれて、そこからまた新しいチョイスが増えていったりする。
私のヨガの師匠は、クラス中に、いつも沢山のチョイスをくれる人。彼女のクラスはとても安心出来るし、私自身が私の人生を選んでいい！って思い出せる。疲れてる日は無理をしなくていいし、頑張りたい日は新しいポーズに挑戦してみてもいい。
結局、その日の自分に合ったものであれば、どれを選んでもいい。
私もヨガクラスをする時は、生徒さん自身に、「選べる幸せ」があることを常に伝えられるように心掛けています。
ヨガでも、日々の生活でも、正解が一つしかない場合、それに当てはまらない人の居場所がなくなるのは寂しい。
「これを選んだら、正解だよ。」ではなくて。
大切なのは、まず自分にチョイスがあって、その中から自分で選べること。
それってとっても幸せに大きく関わっている。
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