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2020年5月の記事一覧
自己責任はあるし、ないし
自己責任とは、受け入れることだって改めて思う。
自分に起きたことを受け入れるのもそうだし、自分が自分であることを受け入れるのもそうだ。他の人にはなれない。
自分を変えることはできるといえばできる。努力や意思で変えられることはけっこうある。でも変えられないこともある。たとえば、容姿でいえば、服装や髪型や筋肉量とか痩せるとかの肉づきみたいなものは変えやすいけど、骨格や身長は変えにくい。年齢からくる
タンパク質はおいしい
美味しさについて考えるのはおもしろい。
うちの子どもはタンパク質が好きだ(タンパク質って言葉の使い方がこれでいいのかちょっと不明)。一番好きな食べ物は焼き魚のよう。サンマやカマスは丸一匹食べてさらにおかわりしたがる。サバの味噌煮も好き。ボイルしたホタルイカもよく食べる。肉も好き。硬めの猪肉でもぐいぐいいける。豆腐は何もつけないでそのままガツガツ食べる。牛乳も好き。味噌汁も好き。魚ほどのくいつきは
ちょっと何言ってるかわからない
最近だいぶ子どもが達者になってきた。朝ごはんのときに、わたしがいちおう夫のものとなっている黒いお椀で味噌汁を飲んでいたら「おかあさん。それ、おとうさんのだよ?」というので「ああ、間違えちゃったわ(どっちでもいいのやよ)」と答えたところ、「まちがえちゃったのお…」と哀れみの目を向けてくるとか。
支度にわちゃわちゃしてやっと席に着いたわたしが「いただきます」を言い忘れて食べ始めたら「いただきますは?
その味では「あの味」にならない
冷蔵庫の奥にあった、飲み会の時に誰か飲むかもしれないと適当に買ったのが飲まれないまま1年くらい経っていた缶チューハイをやっと飲んだ。オンラインで話すことになって何か飲むかとなって、特に何も用意してなかったけどそういえばあれがあったって感じで。
缶チューハイは「白いサワー」という味で、ほぼジュースだった。アルコールらしき味は無。アルコール分3%。これがお酒である意味って何なんだろうと不思議になって
「素麺」を知らなければそれも美味しい
テイクアウトでピザとパスタを買いにいって、それだけだと足りなそうだったのと子どもの主食にするのに素麺を茹でた。
大きい鍋に他のものが入っていたので中鍋でお湯を沸かして、ぷくぷく気泡が沸いてきたところで麺を投入、菜箸でかき混ぜるとぬめったとしたイキの悪い感触がして、あーもう間違えたと思った。素麺を茹でる時の注意点として麺と麺をほぐすことは覚えていたので頑張ったけど、麺はぬめっとしたまま弾力を取り戻
カワイくないを「つくる」のは難しい
股の間から出てきた生まれたての娘は、試合直後のプロレスラーを彷彿とさせた。プロレス会場に行ったことはないが、「髪のクルンとしたホカホカした湯気の出ているおじさん」みたいな子どもの顔に、橋本真也が重なった。
そして子どもと離れて一人になったトイレの中で、おじさんならおじさんなりに可愛くできる、その方向性で引き出していける可愛さがあるはず、カワイイはつくれるから大丈夫。と思ったことをよく覚えている。
ステロイドは効く、土はどうか
うちの子どもはたまにアトピー症状が出る。数ヶ月前のある日、保育園に迎えにいったら、寝汗がひどかったと言われて、顔を見ると目の周りが赤くなってカサカサ皮が向けていた。その後熱が出るとかはなくて、ただ次の日も顔がカサカサしていて、肌の荒れ感がアトピー的だった。
それで先生がアレルギー専門医の資格も持っている小児科に行ったところ、季節性かもしれないちょいアトピーみたいなものと言われて、ステロイドとプロ