喜楽・怒哀(一年生になったら)

怒鳴る
怒鳴る事で相手を威嚇するというより
怒りで自分がどうにかなりそうだから
ガス抜きの意味を込めて怒鳴る

怒鳴る事で壊れそうな自分を守る
怒鳴る事で喜楽になれる

喜んでばかりや楽してばかりだと
その分誰かに負担がかかっている
その分誰かが怒りと哀しみを背負っている

そして喜んで楽している自分に
誰かからの怒りと哀しみのガス抜きを食らい
今度は自分が怒哀の番がくる

自分が喜楽の時は
誰かが怒哀

自分が怒哀の時は
誰かが喜楽

喜楽怒哀を共有しあう相手が
たくさんいれば幸せもんだ

孤独で誰にも怒哀を放つ事ができなければ
ずっと怒哀を抱えて生きるのか
孤独にも関わらず喜楽でいる人はいない

孤独を好きな人は別だが

ほとんどの人が
なんとしてでも喜楽と怒哀を共有しあう相手をたくさん作ろうとしている
ガス抜きをして自分を守るために

一年生になったら友達100人できるかな?
という歌がある

社会人になって一年生になった時に
環境の変化で一年生になった時に
100人と喜楽怒哀を共有できたら
幸せもんだと思った

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