〜地域と生産者を知る〜「吉田エリア探求ツアー」レポート!(2024.1.26)
皆さん、こんにちは!
秩父市移住相談センターの西村です!
今回は西村が企画立案したイベントのレポートです。
どんなイベントだったかを写真とともにご紹介していきますね。
イベントの概要
本イベントは、秩父市吉田で活躍されている酒蔵の事業者さんを訪ねて、秩父のお酒への理解や地域の理解を深めるイベント!
イベントのテーマ
本イベントは4つのテーマを用意し、秩父を知ってもらうきっかけを作りました!4つのテーマは「暮らし・仕事・お酒・交流」です!
かなり盛りだくさんなイベント!
参加者人数は10名ですが、申込み時点では20名以上の方から申し込みがありました!そのため参加は抽選といたしました。
当日はかなり盛り上がりましたよ。その様子を時系列順で追っていきましょう!
イベント当日の流れ
10時 イベントスタート!
当日は西武秩父駅に集合してもらい、最初の目的地「兎田ワイナリー」さんへ向かいました。
10時30分〜11時30分 兎田ワイナリーさん見学
より多くの⽅に、より⾝近に、「楽しみながらワインの魅⼒や歴史に触れていただきたい」という考えの元、秩⽗市でワイナリーをオープンされています。秩父ならではのワイン作りをしており、イチローズモルトのウイスキー樽やビール樽にもワインを入れて熟成しています。(樽を循環させて使っていたりします)ぶどうは雨が少ないところでよく育つため、秩父の地はぶどう作りに適しているのだそう!
12時 お弁当で昼食タイム!
秩父市に移住をして、食堂をしている「ふくくるしょくどう」さんのお弁当を召し上がっていただきました!(写真がなくてすみません)
代わりに「ふくくるしょくどう」さんのリンクを貼っておきます!
麻婆豆腐が有名でおすすめなお店です!
12時30分〜12時45分 吉田の町並み散策
秩父市地域おこし協力隊(ジオパーク担当)の上泉さんより、吉田エリアの紹介や特性をお話しいただきました。
わかりやすい説明で皆さん、興味津々でした!
途中、地域の方も混ざってお話を伺っていましたよ!
12時45分〜13時45分 秩父麦酒さん見学
次は秩父麦酒さんの見学です。
普段は見学をやっておらず、今回は特別に見学をさせていただくことに!
2017年創業で、この地域で眠っていた醸造設備を譲り受け、酒蔵の瓶詰め工場の跡地を借り受けて、醸造長自ら約1年かけて工場へと改装したのだそう。
最初は一人で始めたビール作りも年1人ずつ仲間も増えているとのこと。
醸造長の丹さんは「お酒は100年残って一人前。秩父に秩父麦酒を残していきたい。継いでもらいたい。」と語っていました。
14時〜15時30分 ベンチャーウイスキーさん見学
最後はウイスキー界でも有名なイチローズモルトを製造しているベンチャーウイスキーさんです!
ベンチャーウイスキーさんも普段は見学会を行っておらず、今回は特別に見学できることになりました。
ウイスキーは2008年から本格的に造り始めました。
年間5万リッターと少量ではありますが、こだわりを持って製造しています。
特に注目すべき点は、木の桶or発酵槽使用している点です。
みずならにより、世界唯一の特別なフレーバーを出しているのだそうです。
ちなみに海外への出荷で一番多いのはフランスなんですって!
最後に
最後はベンチャーウイスキーさんの敷地内で記念写真をパシャリ!
イベントの振り返り
本イベントは秩父に根ざした酒づくりをしている3社さんを訪ねました。「秩父を盛り上げたい、人とのつながりを作りたい」という気持ちがおいしいお酒を作っているのだと感じました。
また、お話を伺った「移住した従業員さん」も思い思いの秩父生活を満喫し
ており、今の仕事にもやりがいを感じられていました。
話を伺って少しでも秩父暮らしを想像できたなら幸いです。
参加者さんからのアンケートでは5段階評価の最高点の「大変満足」をすべての方からいただきました!
(アンケートの中から良かった点を抜粋して掲載しています。)
今回のイベントは「秩父ファンクラブメンバー限定」にして行いました。
たくさんのお申し込みをありがとうございました。
今後も秩父の知識を深められたり、移住検討いただく際に役立つ内容をイベント化できたらと思います!もちろん秩父が好きな方でも楽しめるようなイベントを随時開催できればと考えています。
乞うご期待!
以上、〜地域と生産者を知る〜「吉田エリア探求ツアー」のレポートでした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?