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17. コロナで入れ替わる営業マンの成績

いわゆる「キーマンの懐に飛び込む型」は苦戦状況です。

会えないんですから。

相手の感情に機敏で、話題広く、可愛げを見せて、発注してやろうに持ち込む「懐に飛び込む型」は商談が短い。

商品の説明は最後の10分で、「分かった。細かい説明はいいから間違いないものを持ってこいよ」と言わしめます。

世間話や雑談が長いんですね。快く楽しませるので相手にとっては息抜きさせてくれる存在です。

こういう人は成績がいい。コミュニケーションスタイルも研究しているから、どんなタイプでも振り向かせる良い意味の「人たらし」。何でも売れます。

苦戦は面談に時間がもらえないからです。わざわざONLINEで息抜きするキーマンは居ません。


真反対の、愛嬌はないけど「説明の要領がいいタイプ」は成績が上がってるんじゃないでしょうか。

短時間で、順序よく、漏れなくダブり無く説明してくれると、あれこれ考えて質問も少なくて済む。

相手は、聞いているだけで必要なことが確認できるのでラクなんです。

20分だけならとか、30分でお願いしますとアポも取りやすい。

結果的にオンラインであっても「会えている」んですね。

もし、目立たなかったけれども成績が上がってきている営業マンがいたら、一度社長さんがデモで営業されてみては如何でしょう。

営業マンの事前調査力

前者は相手の、趣味嗜好や家族などを把握していて
後者は相手の、業界や見通しに敏感ではないでしょうか。

いずれにしても優秀な営業マンは、タイミングに長けています。

今の時期は、後者を上げて部下を指導させるチャンスです。

くれぐれも、「言い訳するな」は禁句にしてくださいね。

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