心穏やかに年を越せそうにない2022年末

今本当に心穏やかじゃなさすぎて、note書きたい気持ちと気力が湧かない自分がせめぎ合って、書くの迷ったけど、後から振り返ればこれもまた思い出かな、と思い、今の気持ちを書くことにする。

毎年年末になると、「今年もいろいろあったけれど、あとは無事に年を越すのみ」みたいな、穏やかな気持ちになっていたけれど、それに比べると今年は、だいぶ心が落ち着かない年末になったと思う。

12月に入り1つの仕事が契約終了になって新しい仕事を探さなくてはいけない状況になり、今年に入って2回目、自分を見つめ直す日々が続いていて、これがなかなかしんどい。
だけど考えることから逃げて、仕事を妥協したところで、私はまたあれも嫌、これも嫌、もう無理、ってなってしまうのがわかっているから、自分がどうしたいのか、なんだったらできるのか、問いかける日々。
なかなかうまく気分転換もできなくて、大好きな散歩をしても気分が晴れないし、心は落ち着かなくてずっと頭がぐるぐるしている。

あらためて仕事について一から考え直せば考え直すほど、わけがわからなくなる。
実力不足とかならまだ仕方ないにしても、会社の都合で契約終了、というフリーランスの洗礼を実際にうけると、そもそもこんなに不安定なフリーランスという働き方って本当に自分にとっていいんだっけ？とか思うし、じゃあ正社員になるとしたらどんな会社で働きたい？と求人を見てみても、私が興味が湧くような会社は東京にしかなくて、フルリモートは不可だから上京しなくちゃいけない。
興味が湧くといっても、その仕事をするために再び上京するほどの気持ちなのか？というと、そこまでのやりたい気持ちや覚悟は自分にはない。
そうなるとますます自分の「仕事探しの軸」が、わからなくなってくる。


そんななか、たまたましいたけ占いを見ていたところ、まさに自分これ…！と刺さるフレーズを見つけた。

蟹座は不思議な人が多いです。「好き嫌いはハッキリあるのに、無欲」みたいな、どこのカテゴリーにも属していない動物みたいな人なのです。だから、蟹座に対して「今の仕事辞めたら何したい？」とか、「何かやりたいことないの？」と聞いても「別にないなー」とかになったりする。

好き嫌いはハッキリあるのに、無欲。
まさにその通りで、こんなに私が仕事について悩むのは、やりたいことが明確にないからとも言える。
やりたいこと別にないなー（ぽりぽり）な気持ち、本当にわかるなあ。

でもここがやっかいなのだけれど、やりたいことは明確にはないくせにやりたくないことはたくさんあるし、興味があったとしても自分の今までの仕事の経験値じゃできないこともたくさんある。
結局、「今の自分にやれそうで、興味が持てること」を一生懸命模索するしか道はない。
自分の需要や環境、お給料との折り合いをつけて。


今年一度、仕事についての自分なりの答えは出たと思ったのに、やっぱり時が流れて状況が変わればまた考えは変わるもので、私は仕事に関して、そしてこのやっかいな自分の性格に対しては一生悩み続けるのかもしれない。

とかそんなこと考えてたらもう2022年終わるけれど、来年はもう少し心穏やかな年末を迎えられますように…！