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【大学生ブログ】カラーコーディネーター"取ります。

ご存じでしょうか、"カラーコーディネーター"。東京商工会議所が主催する検定で、まあ読んで字のごとく色に関する試験です。公式の説明はこう。

色の性質・特性など、色彩の知識を身につけることで、色の持つ効果をビジネスシーンに活かすことができます。 仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶことができる、それがカラーコーディネーター検定試験®です。
https://kentei.tokyo-cci.or.jp/color/about/

あーこいつ大学辞めてデザイナー目指すんだ、などとは思わないでください。デザイナーにもスタイリストにも画家にもなる予定はありません。絵心は絶望的ですし、服のセンスも別にありません。大学もちゃんと卒業します。

では、なぜ取るのか。"もしかしたら一生使わないけどいつか役に立つかもしれない自分の能力"が欲しかったんです。そう、人生の"伏線"です。

現在商学部の僕は将来マーケティングに関わりたいと考えており、ギリ使わないとは言い切れない。この"ギリ使わないとは言い切れない"がポイント。わかりやすすぎる伏線は物語を冗長かつ平凡なものにしてしまいます。

真面目な話をするとカナダの商品のパッケージに感じた"美味しくなさそうな色"がなぜ美味しくなさそうなのかを言語化出来たら楽しそうだな、というのも理由の1つになくはありませんが、まあ基本は伏線のためです。

TOEICと違って年に2回しかないカラーコーディネーター試験、最も直近は6月23日~7月10日。なんと自宅で受けられるらしい。

まだテキストのLESSON1しか開いていませんが、なかなか面白そうですよ。光の種類によって色が異なってしまうため、正確な色を定めるための光を「国際照明委員会」が指定しているそうです。

国際照明委員会、CIE。Commission internationale de l'eclairage。なんと公式名称がフランス語なんですね。色の本場はフランスなんでしょうか。まあトリコロールかっこいいし、まあ。

夏に差し掛かる時期にしれっと"カラーコーディネーター"の称号を手にする、それが僕の青写真です。こんな大々的に宣言しといて落ちたら白い目で見られそうなので、目の色変えて勉強しようと思います。

…ことわざ検定も勉強しようかな

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