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改めて気が付いた大好き

ずっと周りの友達が羨ましかった
「上手だね」「すごいね」「よくできたね」
自分のお母さんからそんな言葉をかけてもらうこと、仲良く笑い合っている姿がわたしにはとても輝いていて眩しかった

母はサスペンス、お笑い以外のバラエティー、テレビが大好き
わたしはディズニー、少女漫画系アニメは好きだけどテレビが好きじゃない

わたしは絵を描くのが好きだけど
母はウサギを描けないくらい好きじゃない

母もわたしも歌うのが好きだけど
母もわたしも音楽にあわせて体を揺らすのが好きだけど

家の中では質問されたこと以外に話すこと、音を出すとうるさいと言われていた

母が観る刺激的なテレビの音だけが響き渡る部屋

とても怖かった

わたしの好きなことは
みんなが好きなこととは限らない

強要してはいけないって
自分がされていやなことは他の人にはしない
自分が好きなことも他の人に強要しない

そう思っていたのに

好きなことをずっと認めてほしい自分がいた
わたしがわたしに強要していた

わたしの好きなものは母の好きなものではなく
母の好きなものはわたしの好きなものではない

当たり前のようで当たり前じゃないこと

だから、今日
こうして母と一緒に買い物に出掛けて
わたしがつくってみたいものの材料集めをすることだけで
とんでもなく楽しいわたしがいる

ただここにある幸せに気が付かなかった…

ありがとう

これまでも
いままでも
これまでも

ずっと大好き
ずっとありがとう


そして皆様。
いつもご清覧、スキ、コメント、シェア、ありがとうございます。
皆様にも、たくさんのありがとうとハッピーを🍀

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