恐れという感情の大切さと、それを乗り越える必要性の有無の見極め
先日、様々なトラウマが解消され、生きやすくなったという記事を書きました。
そのタイミングでちょうど、友人がLove catchを受けてくれました。ご相談内容は
というものでした。守護霊様と対話していく中で頂いた話はこんなものだった。
それをお伝えすると
「苦手なままでもいいんだって、凄くホッとした!苦手な事は良くない、解消しなくてはいけないんだろうな、って思っていたから」
と胸を撫で下ろしていた。そうなのです。トラウマや苦手の全てを解消しようだなんて不可能。全くしなくて大丈夫です💮
ただし、自分の人生にとって大事な課題として持ち上がってきた時に、向き合って解消する必要性が出るケースは多々あります。
私の場合で言うと
などなど。例えばだけど、私が人生のパートナーとして徹くんを選んでいなかったら北国での暮らしには向き合う必要性がなかったでしょう。バリ人と結ばれて、南国お祈り暮らししてたかもな。😂🏝
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苦手やトラウマには『恐れ』の感情が常にセットです。『恐れ』とは、自分の命を守るための生命安全装置でもあります。とても大切なものです。
「これをやったら死ぬ」「命の危険に遭う」という強烈な体験は、DNAレベル・魂レベルで強く刻まれます。前世での記憶、ご先祖様の記憶は今の自分の身体(DNA)と魂にしっかりと残っているのです。
〈ここにその辺りの考察を書いています✏️〉
ただし、あなたの感覚に強く浮かび上がるその『恐れ』は、今の時代の日本にはそぐわないものもあります。
例えば昔、隠れキリシタンが虐殺された歴史があります。キリスト教徒の方にとって、その時代において自身の信仰を告白することは、死や棄教(キリスト教への信仰を棄てること)を意味することになりました。そういった時の前世の体験やご先祖様の記憶・トラウマが色濃く残っていると
などの感覚が残ったりします。しかし、今世であなたが信仰や心うちを周りに打ち明けても、命を奪われることはないはずです。むしろ周囲の方との理解が深まったり仲間が増えます。(よっぽど不運な条件が重なって、事件が起きない限りは命は大丈夫。その可能性がある方は最大限に気をつけて、ご自身を解放できる場所を見つけてオープンにしていくことが大切ですよね…🤲!決して無理はしないでくださいね💐)
自分が生きたい心のままの道の途中にある、今はもう不必要な『恐れ』や可能性を閉ざす『恐れ』は、積極的に手放していけるといいですね…!楽に、軽やかに生きれるようになると思います☺️
あなたが生きているのは『いま』なので、自分の心に素直に、アップデートした人生をぜひ楽しんでいっていただけたらと思います🌈
そして自分の命を守ってくれている『恐れ』に愛と感謝を贈れたら、とっても素敵だと思います。前世やご先祖様からの大切な贈り物でもあると思うので…!「どうか、生きて」という願い。
必要な恐れは大切にそのままに、自分に不要になった恐れは昇華させていく。人として生きていく上ですごく大事なステップだと思います。
恐れの手放し方は様々な方法があると思いますが、Love catchを通してスピリットの声を受け取ったり、魂の記憶を知る事もとても有効です。気になった方は、以下より詳細をご覧ください💡ご縁を頂けます事を楽しみにしております☺️
P.S.今、遠藤周作さんの『沈黙』を読んでいます。迫害されたキリスト教徒と牧師さんの実話を元にした歴史小説です。凄く色んな事を考えさせられる…。
ご先祖様の願いと祈りのおかげで形づくられた『いま』に生きている。自分らしく生きられる今の時代と社会への感謝の気持ちが溢れます。自分を含めた如何なる人もの身体・精神の自由を大切にすること、尊重することの大切さを痛感します。
本当、日々の勉強が楽しい。ありがたい。
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