大いに楽しみなさい!幸せを感じなさい
毎日楽しく幸せな日々。おうちの外には大自然が広がっていて鳥と虫の声が響く。山を5分車で降りたら、すぐ海につく。誰もいない浜辺で透明な海や空をゆっくり味わえる。夜は焚き火をして、友達とあたたまる。火の神様に感謝を捧げる。
おうちが山の小道の突き当たりにあるので、街灯や明かりは一切ない。天気がいい日には こぼれ落ちそうなほどの天の川と流れ星が見える。夜の空気は特においしくって、思わずぱくぱくしちゃう🌳
佐渡は島と言っても、ものすごく広い。一周280km、東京から名古屋までの距離に匹敵する。大きさは東京23区の1.4倍。日本全国の市では54番目に大きいそう。
各地域で文化や雰囲気が違うので、お出かけも新鮮で楽しい。島全体がジオパークになっていて地形がすっごく面白い。いろんな色の石がある🪨毎日アドベンチャー気分で家を旅立つ🏃♀️💨お友達も皆 個性的で面白くって、生きる力に溢れている。
何より奇跡や奇跡、同じ家に徹くんが住んでいて毎日顔を合わせている(マイペースに暮らしたいとのことで、寝る場所は納屋と母屋で離れている。家庭内別居の日々です🤣)
佐渡ヶ島、こんなにも素敵な場所なのに人口密度がハイパー低いのが本当に良き。(58人/1㎢ だそう。一番混み合っている東京の豊島区は22,990人/1㎢ )
佐渡に引っ越してきたばかりの時に、先に移住していた友人に「どうして佐渡を選んだの?佐渡の魅力を聞きたい!」と言ったら「人が少ないから。そこに尽きる。仮に人が増えたら違うところに移住すると思う」と返答された。
えぇええ?!うそでしょ?!🤯佐渡の魅力ってたくさんあるだろうに、一番に出てくるのがそれって…。なんかガッカリ😂なんて思っちゃったのだけれど、約5ヶ月住んでみた今。人がいないということは、間違いなく佐渡の魅力TOP3に入るわ!と思うようになりました。
バリも大好きで、再び住むタームが来る日が楽しみではあるのだけれど…人が多い点だけは、気になってしまう😂コロナ禍の時だけバリに住んでしまった身としては…。それまで2回、合計3週間ほどノーマル状態のバリを旅行したことはあったのだけれど、ロックダウン状態で住んだ期間が1年半だからなぁ。人がいない状態のバリが、私にとってのノーマルになってしまっている🏝
佐渡では毎日自由に大声で歌ったり踊ったり、音楽を聴いたり、砂浜や草っ原でで転がりまくったり(本気でローリングしている🤣)
太陽や海、星に向かって「綺麗だねーー!素敵だね、凄いね!」とひとり大声で話しかけたりしています😇人目を気にせず好きに過ごし、砂や海水まみれ、草まみれになって家に帰る日々。
気分はもはや小学生🎒朝起きて「朝だ、太陽気持ちいいーー!あそぼーー!」とワクワク出かけて、全力で遊んで帰って「最高だったーーー!」とお家で美味しいご飯をつくって、たまに徹くんと一緒に食べて、静かな虫の声を聴きながら星を見て、夜の読書をして、爆睡。
徹くんも同じく。小学生が「オラ、わくわくすっぞ!」と飛び出していくかのような雰囲気で出かけ、疲れたら帰ってきて、ご飯を食べて爆睡して…同じく服は、焚き火で煤だらけになっていたり、草まみれ、泥だらけになっていたり。子どものようで凄く微笑ましいんだよね😂笑 徹くんも私も、お仕事が遊びのようでもあるから なおさらだなぁ。
私の場合は、好きなことをしたり自然と触れ合ったりすることで靈性がグッと開き、お仕事の質も向上する。自分に素直に、インスピレーションのままに1日を過ごす。周りの面白い人たちと心が躍るような遊びをする。そんな生活をおくることによって、エネルギーがどんどんチャージされ、人のお役に立てる、自分がやりたいお仕事ができるという幸せでありがたい循環。
「理想のライフスタイルはこれ!」「こんな風に生きていけたらいいな」みたいなものを思い描いてきたわけではなく、直感のまま動いて自然な形で辿り着いた今。あんまりにも恵まれすぎていて
「本当に、こんなに毎日楽しんで過ごしていいのだろうか…。世の中には色んな状態の方がいるのに、こんなに幸せでいていいのだろうか」
とふと不安を感じた時、守護霊さまから言葉をいただいた。
『いいんですよ。自分が周りの人と一緒に楽しく過ごして幸せが溢れたら、それは自然と多くの人に行き渡るでしょう?自分が満ちていると、自然と人に親切にできる。幸せなエネルギーは伝染していくもの。大いに楽しみなさい!幸せを感じなさい。いってらっしゃい』
あぁ…本当にそうだよな、と改めて思ったなぁ。世の中では常に色んなことが起こっていて、気難しい顔をしなきゃいけないような風潮もある。
でも、心を自由に 目の前の出来事を楽しんで、大きな幸せが循環する その力の一部であれたらいいなと思いました。
〈バリ島で授かった、神様からの言葉。今も深く心に残っています〉
約7年間 国内外で移動生活をしてきた身としては、通年を通して同じ場所で過ごし、四季を感じて旬の食材を料理できる事が本当に贅沢に感じます。常備菜が作れるの、奇跡に思えるもんね…毎日違うところに移動してたから🤣
ふつうの暮らしを送れることって、あらゆる意味でいちばんの贅沢かもしれません。世界が今日も変わらずに、自分の目の前にあってくれるこそだから。皆さんから授けていただいている、大きな大きな恵みです🤲🍁
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