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佐渡の天空の棚田米の生産者・今ちゃんの魅力😂①

先日お知らせさせて頂いた、朱鷺の舞う棚田でつくっている有機農法のお米。たくさんの方にお買い求めいただいています。本当にありがとうございます🥰

「千明ちゃんってお米の販売もやってるんだ〜」

と思われているかもしれませんが、違います🤣
生産者の今ちゃんこと、今山倫通さんのことが大好きなので、勝手に応援しているだけでございます🎉
この今ちゃんね。本当に魅力的なのです。
「こんな人見たことない」というような素敵さとダメさを兼ね備えた男性(ごめん今ちゃん🤣)

私にとって

『報われてほしい、幸せになってほしい、自信を持ってほしい人No.1』

と言っても過言ではない存在なのです。


今ちゃんは新潟市に生まれ育ち、約3年前に徹くんの紹介により、佐渡ヶ島に引っ越してきました。ささえあい生協という組織で働く傍ら、お休みの日は野浦という集落でおコメづくりに勤しんでいます。
(野浦は、徹君が一番最初に誰でもいつでも無料で泊まれるお家をオープンした場所です🏡詳しくはこちらのブログより。この時のお家は新しい家主さんが仕事場として使っているそう。徹くんたちのお家は今はもう野浦にはありません)

佐渡のコメ作りは、普通のところとはちょっと違います。山にあるため狭い面積かつ不思議な形の田んぼが多く、とにかく手間がかかるのです。田んぼ間の移動もこれまた大変。細い山道をなんとか昇りながら結構な距離を走る必要があります🚙機械を入れることができず、田植えも稲刈りも手でしなければいけないところもたくさんあるのです。
それでも海風に晒され、山水で育った日本で唯一朱鷺が舞う田んぼのお米の美味しさはピカイチ。異次元のように美しい環境で、彼らは生まれ育っています。

佐渡では皆様おいくつになっても農作業をし続けるのですが(まじでパワフル)高齢化のため田んぼの持ち主の方がどんどん亡くなっておられます。
皆さんご存知の通り第一次産業は収入面・体力面ともに、とても大変なお仕事です。後継者不足のため、佐渡でもどんどん田んぼが自然へと還っていってしまっています。

今ちゃんは田んぼができなくなってしまった方からスペースを譲り受け、普通のお仕事をしながらもお米づくりを3年も続けているのです。田んぼを耕す時・稲刈り時は集落のお米づくりのプロであるボスに協力してもらっているそうです。
普段の作業はひとり淡々と。
お米は減々農薬化学肥料75%カット・有機栽培。その分草取りなど、たくさん手をかけなくては育たないのです。
2021年度米もJAより一等米の評価をいただいたとのこと。No.1ランクの出来のお米…凄すぎる…!収穫量は1,000kgだったそうです🌾🌟

そしてその販売ルートはというと…


『とおるくん』


そうなのです。なんと、嘉向徹。ただひとり。元々徹くんの活動の田んぼのお手伝いから繋がった移住・コメづくりだからね🤔
JAには品質検査のために150kgのみ出荷。その他は個人的なつながりでの販売のみ。
そしてなんと、2021年徹くんは

・結婚
・京都の会社のお仕事諸々
・京都の会社の電撃辞職事件
(これよりしばらく精神的にハイダメージで動かず)
・福岡での神前式
・千明の佐渡移住(8年目にして、衝撃の一緒に長く過ごすチャレンジ🌟)

など、いろんな意味でジェットコースターな1年。お米の販売に力を入れられなかったそう。その結果、お米が300kg余っていると知ったのは、つい8月末のことでした。
ビックリして今ちゃんに事情を聞くと

・今ちゃんは自分に自信がない&自ら表舞台に出る勇気はないため、発信が苦手でどうしてもできない。そのため、販売が自分ではできていない。

・お米を売った時の利益は100%今ちゃん。自身の希望により、徹くんは全くお金をもらっていないそう。(お米を車に載せて全国で売り歩くなどのイベント時も、徹がやりたくてやっていたため、ガソリン代などももらっていなかったそう🤣)

・そのため、徹に「お米を売ってほしい」とは申し訳なくて言えなかった。徹を通して売れた分はラッキーと思ったほうがいいと学んだ。何より、自由に楽しそうに生きる徹が好きだから、無理にお願いはしたくなかった(本当ごめん🤣しかし、徹は珍獣だからその通りだよ…Noコントロール)

・今ちゃんは、様々な事情によりお金が必要である。

・徹くんが利益をもらってくれて全然いいから、とにかく売ってほしい🌾自分はお米を作ることはできるけれど、売ることはできないからこの状況のままなら、お米づくりを辞めようか迷ってる。


うぉおおおお
今ちゃん、そんなことになってたの?!😂

「てかさ、今ちゃん。お米の値段、5kg全国一律送料込み3,000円にしてるよね??それ、大丈夫なの?利益ちゃんと出てるの?」

「そうですね…沖縄からご注文いただいた時は、送料と箱代・袋代・精米代とか、経費を除いて利益が500円でした」

「🤯ちょっ!!じゃあ、例えば関東に売れたら、利益はどんくらいなわけ?!」

「う〜ん…利益が1,500円くらいでしょうか…」

「それ絶対値段設定変えた方が良くね?!送料別にしようよ!」

「今山、自分が美味しいと思うものを人に届けられたらいいな、って思ってるんです。たくさんの人に食べていただける方が、今山もお米も嬉しいので…。送料で購入を諦めてしまう方がいらっしゃったら、悲しいなって。それに100円でもプラスになるなら、いいかなって思って…」

😂😂😂😂

「いやいやいやいや、お米を測って精米しにいって袋に入れて郵送してって…凄く丁寧なお仕事じゃん!!それで100円でもいいって…しかもお金は必要って…。てか、おまけで佐渡のお塩も入れてるよね?それも今ちゃんの実費でしょ?あれはいくらなん?」

「そうですね…。お米にはやっぱりお塩かなって。200円くらいします。みんなに佐渡の美味しさを楽しんで欲しくって」


🤯🤯🤯🤯🤯


人の笑顔のためなら頑張れる今ちゃん。ハートフルでマメで、本当に優しい男である。しかし……お商売の力ゼロやんけ🤣😂!!!
こんな状況なのに、誰にも言わずひとり抱え込んで頑張っていたのか。なんてことだ。


「てか、なんで私にもっと早く言ってくれんかったと?!」

「いや……ごめんなさい。千明ちゃん、結婚したじゃないですか。大切な人のお嫁さんに自分から連絡するなんて、できなくって」

「🤯🤯🤯🤯私と今ちゃんの仲じゃん!何言ってるの!第一徹さんだって私だって誰と遊ぶとか連絡取るとか、そんなん自由なのわかってるでしょ!😂」

「それはわかっていたんですけど、それでもやっぱり自分から千明ちゃんには連絡できませんでした…」


いまつぁーーーーん😂😂😂!!!
(ついでに、私の男性のお友達諸君。知ってると思うけど、私と徹くんは何も気にしないタイプなので、これまでと変わらず遠慮なく遊びに誘ってね❣️😇)


ここから千明と今ちゃん・徹のお米大作戦会議が始まったのでした。
2022年度からは、良き形で販売していこうネ!今ちゃん…。


***


コロナで集落への立ち入りが禁止されていたため、今ちゃんの田んぼにも長いこと行けていなかったのですが、一昨日久しぶりに足を踏み入れることができました。改めて、その景色に感動…もうすぐ収穫される美しいお米たち。鳥の声と水の音、海の波の音。厳しくて優しい風。
ここで育ってくれたお米さんたちを、皆さんにお嫁にもらってほしすぎる!そして、今ちゃんにも報われてほしすぎる😂
若き農業従事者の星を、みんなで応援したい!
ということで🎉新米直前ですが🌾
2021年度の佐渡米・残り175kgを販売しております💓

→2022年度のお米出来上がりました❣️
 2021年度との食べ比べセットも残り2つございます🌟
 詳細は以下のリンクよりご覧ください🥰

2021年の子たちを全部お嫁に旅立たせたい…🚚全国の皆様の「おいしい!」が聞きたい…今ちゃんの喜ぶ顔が見たい…と燃えている千明です🔥🤣
ぜひ、佐渡のお米をお迎えしてください💕


今ちゃんの面白すぎる人生ストーリーと、その魅力についてはまた次回綴ります✏️乞うご期待!
(最高のキャラです。まじで畏敬の念を持っています。千明は。)

徹の田んぼヒーリング

↑第二話だよ!

🧡🙌Love catch ver.3 🙌🧡

あなたのお話をお伺いし
キャッチしたことをお伝えします💐

未来や過去のあなた
もう会えないあの人
守ってくれている存在
ご先祖様
守護霊様
神様

いろんな方から応援され📣愛されているあなたへ
大切なだれかからのメッセージをお伝えします🙌

あなただけの輝きが
より自由に広がっていくような
祝福の光が降り注ぎますように🎉

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