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百冊挑戦

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2021年の一年で、読んだ本を百冊挑戦しようというグループです。 今田素子、山崎亮、嶋田洋平、筧裕介、林千晶の5人で挑戦します。
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2021年1月の記事一覧

2021年1月 お薦め本

2021年1月 お薦め本

読んだ本の批評や感想を書きしたためるほど、文章力に自信があるわけじゃない。でも、読んだ本は覚えておきたい(し、記録したい)。

そこで、みんなにお薦めする形で紹介をしてみようかなと思って。ネタバレはしない(という理由で、本を解説しなくても済むしね)という前提で、毎月読んだ本を振り返り、お薦め度合いを五段階で表してみることにする。

早速、2021年1月を振り返ってみる。

1. 居るのはつらいよ(

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1月に読んだ本

1月に読んだ本

年間に100冊の本を読もうと思うと、月に8冊は読まねばならないらしい。「百冊挑戦」の仲間たちとそんな話をしている。しかし、それを信じて読み進むと、8冊×12ヶ月で96冊。4冊足りなくなるw。この事実に最終月になって気づいたとしたら、12月は8冊+4冊で12冊も読まねばならないことになる。これは絶望的だ。

だから月に9冊読むことを目標にする。ということで、1月に読んだ本を以下に記す。

▼『八木一

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百冊挑戦

林千晶 さんの「今年は100冊読むぞ」という宣言に、山崎亮さんが一緒にやることになったというやり取りに相乗りさせてもらい、僕も年間100冊読破のプロジェクトに挑戦させてもらうことになりました。

昨年、「無用之用」という書店を神保町で始めるなど、本好き・本読み風に振る舞ってますが、本を読むことには苦手意識、コンプレックスが実はあるのです(好きではありますが)。

集中力に欠けて、じっと座ってられ

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百冊挑戦

百冊挑戦

数年前に念願だったアスプルンド設計のストックホルム中央図書館に行きました。蔵書数200万冊。中央閲覧室にはもちろん感動したのですが、その裏にあるキャットウォークとハイサイドライトのある閲覧室も僕はかなり好きでした。いつも図書館とか大きな本屋さんにいくたびに、あぁ、こんなに本がある、死ぬまでに絶対全部読み切れないな。という感覚を持ってしまいます。この時も中央閲覧室の丸い壁に圧倒されたのを思い出しまし

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毎月イベントやるよ

オンラインのやりとりだけだと飽きちゃうので、毎月、5人で報告会を開くことにしました。月末の水曜日、19時にスタート。今のところ、1時間(20時で終了)の予定だけど、このメンバーが集まって本当に1時間で終わるのか、甚だ疑問です。まあ、予定は未定。やってみるしかないですね。

イベント開催予定日 19:00-20:00

1/27(水) 、2/24(水)、3/24(水)、4/28(水)、5/26(水)

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Notionに100冊リストをメモ。

Notionに100冊リストをメモ。

Notionに読んだ本をメモっていってます。Notionすごい。90年代始まった頃に初めてMacを触ったWIZIWIG(What You See Is What You Get)の感覚と同じ。自由度も高くて洗練されている。どの情報をどんな形で掲載しようかいろいろやってみよう。

関係ないけど、トップ画像は最後に行った海外、バンガロールのフラワーマーケット。国の至る所にみられる社会課題の解決をビジネ

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百冊挑戦

百冊挑戦

僕はいくつかのコンプレックスを抱えている人間ですが、なかでも代表的なのが「本を読むのが遅い」というものです。本当に遅い。理由はいくつかあると思っています。まず、読んでいて思うところがあると赤ペンで傍線を引いたり、そこにメモを書き込んだりする。速読の方々に言わせると、これがダメなんだそうです。読書のリズムを損ねる。書き込んだって、どうせそれを見直すことはない。だったら読書のリズムを大切にせよ。そうい

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百冊読むよ。

百冊読むよ。

仲良しの林千晶ちゃんとなんだかんだ話している間に、今年は本を100冊読もうということになりました。

海外に行けない、旅行にも思うように行けない、人とリアルで会えない。当たり前に思っていたことがどれだけインスパイアリングだったか思い知らされた一年。

今年は本を読んで旅に出よう。

はじめに

年始に「一年で、百冊に挑戦する」とFacebookで宣言したところ、思いの外、想いを共有してくれる人たちが集まった。それならばとメンバー五人、公開で年間百冊に挑戦することにした。

親友でありオンラインメディアの女王、今田素子。コミュニティデザインを語らせると右に出るものはいない、山崎亮。骨があるけどとびきり優しい笑顔の建築家、嶋田洋平。社会情勢に機敏なソーシャルデザイナー、筧裕介。そして私、林千

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