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とりあえずやってみてシリーズ 〜プロテイン〜

なんとなく不調な人、やる気が出ない人、朝起きれない人、集中力がない人、物事が継続できない人、目標がない人、人生迷子な人、行動力がない人、頭痛がある人、息切れする人、立ちくらみがある人、生理が重たい人、敏感肌な人、乾燥肌な人、脂性肌な人、体力がない人、人生変えたい人、サプリを飲みたいけどなんのサプリを飲んだらいいかわからない人、生きるだけでいっぱいいっぱいな人、モヤモヤしている人、土日に何もしない人

↑以前の私である。

何から初めていいかわからない人

健康、美容、心の病気、、、それぞれに対し色々なサプリがある。実際、私自身サプリを10種類程度毎日欠かさず飲んでいる。ただ、個人的に最も変化があったのが、プロテインである。
プロテインとはタンパク質であるが、体や心を構成する基本的な栄養素であるが、私の場合は思えば学生時代より摂取量が少なかった。これはタンパク質(動物性:肉や魚)より糖質(パスタ、チャーハン、パン)の方が安価で簡単に食べやすく、味も満足しやすかったからである。
過去には肌荒れやPMSが重かった私は、コラーゲンやビタミンのサプリ、女性ホルモンが増えるというイソフラボンをとったり、ピルや体質改善のために漢方薬を処方してもらったこともあった。
しかし効果を感じたことはほとんど、というか全くなかった。
1年前に栄養療法に出会い(厳密には6、7年前に一度触れたことはあった)、理論に納得した私はプロテインを摂取することに決めた。そこから1年、私の不調は改善し、なぜか今まで進んでいなかった人生が進み始め、見える景色も変わってきた。
今までの私は、体のベースが全く整っていないのに、頭で考えてうまくいこうとさせ、結局続かず、、、ということを繰り返していたように思う。
現在不調で悩んでいる人、人生を変えたい人はむしろ体を整えることでまだまだ自分自身を最大限生きることができる、今まで経験したことのない自分に出会える伸び代が十分にある。
頭で考えず、まずは1ヶ月とりあえず試してみてほしい。

プロテインの摂取の仕方

プロテインはあくまで不足しているタンパク質の補填という形で摂取することが推奨されている。推奨されているタンパク質の摂取量は諸説あるが、大体、体重×1〜1.2g。妊婦や高齢者はそれよりも多い量が推奨されている。
わたしは普段の食事からもタンパク質の摂取を意識しているが、足りていないことも多い。毎日計算するのがめんどくさいため、とりあえず1日朝20gのプロテインは必ず飲み、夜にトレーニングをする日は20g飲んでいる。日によっては過剰摂取となっていることもあるだろうが、体調は落ち着いている。


プロテインを否定する意見について

よく言われているのが、肝臓が悪くなる、腎臓が悪くなる、便秘する、下痢をする、太る、人工的なものだから体に害があるなどなど。。。
「プロテインを飲んではいけない」などの医師が書いたネット記事も出ているほど。。
どの意見もある意味では間違っていないと思う。否定派の中にはしっかりした科学的根拠や研究結果がある。しかし肯定派の意見もまた、科学的根拠があるのも事実である。
実際、医療の現場では腎臓の悪い患者へのタンパク質制限が主に言われている。しかし最近は慢性腎不全の患者のタンパク質摂取が腎機能を回復するとの話が出てきており、もはや何が正しい情報なのかわからなくなっている。
物事には全て裏表があり、どの情報を自分が信じて選択するかで得られる結果が違ってくる。またその表面の一文だけを切り取って認識してしまい、個体差まで考えて飲み込んで理解している人は少ないように思う。


結局は自分で決める

今までやっていなかったことをやろうとすると、人は今までの慣れた環境から新しい環境に移行しないための様々な言い訳を並べてやらない選択をする。これをクリエイティブアボイダンスというが、これが結構厄介者である。
とりわけ私の栄養療法においては「プロテインは高い、それなら他に好きなものを買って生きて行ったほうがストレスが少ないから結局よくなるのではないか」「サプリは健康に悪い」「〇〇さんのブログやyoutubeではプロテインはやめた方がいいと言っている」「腎臓や肝臓を悪くする」、、、などなど。数えたらキリがないほどのやらない理由が頭の中を回っていた。しかもかなりもっともらしい、真実であるかのような意見である。確かにその意見は真実であるかもしれないが、それでも私は自分の伸び代を最大限にしてみたくて、それらの意見もあるものと認めつつ、プロテインを始めることを決めた。そこからは定期的な血液検査もしつつ、全く問題なく過ごしている。

どのような選択をするか、それも自己責任の上、結局は自分で決めることである。



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