New Zealand Surf trip編　by キャンピングカーの旅　ep2

皆さんこんにちは。ここでは2015年に自分と友達と二人でニュージーランドの北島へ１2日間のサーフトリップした時の物語をその当時の自分の日記と、写真などを見ながらその当時の記憶を辿って書いて行きます。

それでは2015年７月に時を戻してNew Zealand Surf trip編　by キャンピングカーの旅　ep2  スタートです！

この旅の登場人物紹介

俺　山形生まれ山形育ちのサーファー。21歳の時沖縄移住で海の魅力に取り憑かれる。そこからオーストラリアに移住し今回のニュージーランドへのサーフトリップを計画し、実行する物好きなフリーサーファー。当時27歳。

そーた君　千葉県出身のサーファー。オーストラリアで出会い同じサーファーとして意気投合しすぐに友達になる。今回俺が真冬のニュージーランドへのサーフトリップメンバーを探していたところ、何人か誘った中でみんなそんな極寒でサーフィンするのは嫌だと断られていた中、唯一即答で行こうぜって答えてくれた変態おバカ先輩サーファー。当時31歳。

たくや君（ダーティーフェアリー）　福岡出身のサーファー。そーた君がオーストラリアのファームで働いていた頃に出会った友達。オーストラリアのワーホリを経てニュージーランドに移住。今回ニュージーランドの俺らの旅を色々サポートしてくれる事になった。顔が汚いことからダーティーフェアリーの異名を持つ。　　　そしてミドリをこよなく愛す一人。

たくや（イケメンたくや）　どこ出身かは忘れてしまったがもちろんサーファー。いつも冷静で的確な判断をして、ニュージーランドのサーフポイントへ案内してくれる。この旅で何度かダーティーフェアリーに殺されかける。二人同じ名前から、イケメンたくやと呼ばれる事に。もう一人のたくやの方はダーティーフェアリーとして区別されている。

DAY 2  29.07.2015

二日目の朝

今日はゆっくりの起床で朝10時に目が覚めた。

キャンピングカーの寝心地は最高！！

疲れもバッチリ吹っ飛びシップレックベイの波をチェックする事に。

広いビーチが広がり端の方の岬の先端からセット胸〜肩ぐらいのレフトの波が綺麗に割れていた。

水はまだそんなに冷たくないと言う事で５mmのウエットスーツとブーツで問題はなかった。

少したる目の波だったので自分は6,3のシングルフィンをチョイスした。波のサイズの割にカレント（潮の流れ）が強かった。

波は少しタルかったが少し厚めのシングルフィンのおかげでファンウェーブになりかなり楽しめた。

海から上がり流石に今日は駐車場で寝るのはまずいと言う事になり、キャンプ場を探す事に。

するとすぐ近くに10分ぐらいでつくキャンプ場が見つかり移動してそこに泊まる事にした。

キャンピングカーを充電する場所もありバッチリだ。

夕食はそーた君がカレーを作ってくれるそうだ。

このカレーとてつもなくうまかったのを覚えている。

そーた君得意の汁少なめ具盛り沢山味濃いめのカレーだ。が米を炊くの失敗して米がバチバチ硬かったのも覚えている。（鍋で米を炊くのは結構難しい）

そして今日は大事な決断を迫られた日でもあった。

ニュージーランドへ来る前の予定では北島と南島どっちの島も一周する予定だったが、距離と時間を考えた結果不可能だと判明し、今回は北島だけをゆっくり回る事にした。

このトリップが終わってから思った事だが、この選択が大正解だった。

明日は今日よりサイズも上がり波が良くなる予報という事で明日に期待して今日は寝る事にしよう。

と言うわけにもいかず相変わらず一服してビールを飲んでダブルたくやと楽しい夜を過ごしたのであった。男4人で大富豪をして負けたらなぜかウイスキーのショットを飲むと言う意味のないことをして盛り上がっていた。

そうして二日目の夜は更けていったのである。。

DAY3へと続く。。。

このシップレックベイはswellはsouth west

windはsouth がいいらしい。明日はバッチリ条件が整うと言う事で期待が高まる。

to be continued...

本日のダーティーフェアリー