noteに暴かれた私の正体
これからnoteを書き始める人へ。
noteは書けば書くほど、人生が面白い方向に進みます。
「noteを書く」=「船のオールを漕ぐ」
noteを書くと、人生であれ何であれ前に進みます。
なぜなら、noteは人を前に進めるTODOループを作るツールだからです。
noteは以下のようなループでできています。
実は私が4カ月前に書いた記事でも同じようなことをしていることが判明。
上の図にあてはめると、こんな感じです。
note毎日投稿がきつい(気づく)
note毎日投稿で得られるものより失うものの方が多くなったから(なぜ?)
note毎日投稿をやめる(やってみる)
つまり、noteを書けば書くほど自分の「なぜだ?」が行動に変わることで人生が前に進むということです。
めちゃめちゃええやん!と思った私…その後、素晴らしいことは必ずしも楽しいわけじゃないということに気づきます。
自分の正体に向き合う辛さ
noteを書くと、自分の正体に向き合うしかなくなります。
1つ1つのnoteは自分自身のかけら、つなぎ合わせれば自分の正体が見えるから。
noteは書いたときの自分を映す鏡。(こういうと結構怖い)
そんな鏡がたまれば、「こういう時自分はこういう捉え方する」というビックデータ的思想ができるようになります。
例えば私の場合、以下3つのnoteから「起きたことを他人のせいにしがち」な人だという結論を導き出せますね。
過去に書いたnoteを見返してて突然自分の正体に気づく辛さ。
「うわ、自分めっちゃ相手のせいにして被害者ヅラしとる」
過去に書いたnoteが立派な証拠となり、この説は事実で確定してしまう。
そもそも自分自身が書いたnoteなんだから否定のしようがない。
この「突きつけられた自分の正体に向き合う覚悟」
かなり難しいんじゃないかと思う。
気づいてドヨーンと落ち込んだ日もあったし、どうにかしなきゃとあくせく対策を練った日もあった。
ただ、小手先の何かをしても自分の根幹がこれだからどうしようもない。
自分は騙せない。
「自分こういうやつやしできることからやるしかない」って開き直れるようになるまでには数か月かかった。
自分の正体に向き合うのが最善とはわかっていても、受けるダメージが半端じゃないから誰にでも勧められるわけじゃないなと思ってます。
note始めたときの公約達成度チェック
では実際noteを始めて5カ月の私はどれだけの「やってみた」ができたのか?
5カ月前にnoteを始めたときに、いくつか「やること」を決めていたのでそれに回答する形で進めてみた。
すると…14個中13個を達成していることが判明。
素晴らしい!
「今できないけどいつかできるように」と思っていたことができるようになっている!
いろんなものを後回しにしては火消しに追われる私ですらこの成果。
ということは、だれが取り組んでもnoteはそれなりの成果がでるものといえます。
思ったこと、感じたことをそのまま書けば誰かが読んでくれる、誰かがコメントしてくれる。
そんなことにちょっと安心できる場所として使うのもよし、自分の正体暴きにつかうのもよし。
書いてみて初めて「あ、こんな風に作用したんだ」と気づけるのがnoteの面白いところ。
つくづくnoteに助けられた5カ月だったな、と思いました。
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