年末年始のおはなし
昨年末は、12月30日まで仕事でバタバタしていて、仕事の引き継ぎのことで頭がいっぱいで年末の実感が全くなかった。
大晦日を迎えてもまだ実感湧かず、年越しそば食べて紅白をほんのちょっと見ても、今年もあと数時間…!って思うとそわそわするあの感じもまったくなく、本当に実感のないまま年を越してしまった。
そういえば、こうして少し落ち着いてnoteを書くのも約2週間ぶりだ。
昨年、12月上旬に法事で一度帰ってきたから、妹は年末年始は帰らないつもりでいたらしい。
・・・のだけど。
法事のあった日、雨で濡れていた地面で足を滑らせて、転倒してしまった祖母が、その後ずっとお腹のあたりが痛い痛いと言いながら毎日さすっていて。
後日、病院でMRI検査を受け、12月28日に検査結果が出た。圧迫骨折していたらしく、即入院したと父から連絡を受けた。
・・・やっぱり、ずっと痛がってたから、折れてたんだ。。怪我を防いであげられなくて、ごめんね、、。
年末だし、本人は入院なんてしたくはなかっただろうけど。家にいたらまた動いてしまうし、安静にして大人しくしていなさい、ということで、医師が強制的に入院させたらしい。
祖母は年末年始の外泊許可を希望していたけれども、父と私で相談して、かわいそうだけど病院にいてもらうことにした。
だから、年末年始は父と2人で過ごすことになるのかー・・と思っていた。
けれども、1日から2日にかけて、妹が帰省することに。1日の午後、父が迎えに行き、妹が帰ってきた。祖母の入院について父から妹に連絡が行き、めっちゃ寂しそうだったから、帰ってこざるを得なくなった、と妹が言っていた。
そりゃ、そうだよね。ありがとう。
お雑煮の具とだし汁、おかず、お汁粉などを、よく色々と助けてくださる隣の家の人が持ってきてくださったり。
おせちは、父が今年もふるさと納税にて取り寄せた、京都・宇治の抹茶料理の料亭の、品数の多い上品なものだった。
下の写真はおせち料理と色々。妹が昔からカニが好きだから、こういう時は必ず父がカニを買っておいている。
こういう時本当に、毎日の当たり前は当たり前ではないのだと、全ては誰かの手によって、誰かの力によって成り立っているのだと、人は支えあって生きているのだなあと、すごく思う。
祖母の圧迫骨折は、まあ、圧迫骨折だから、特に手術とかで対処したりもできないらしく。しばらくの間、安静にしてもらうしかないらしい。
自宅に戻ってくるのは、1月の後半くらいになりそう。じっとしてるのは嫌かもしれないけど、しばらくの間の辛抱だね。
せっかく、骨密度を上げるための注射してきてたのに、、やっぱり骨が脆いんだな・・・って思ってしまった。
12月31日~1月3日までの4日間の短い年末年始休みを終え、4日から仕事始め。
1月から、仕事のペアの人は後任者に変わった。年齢もかなり上だし、業務経験もあるから、ハードだけど頑張って覚えていってもらいたいな。
初日からとても慌ただしくて、年明けの最初の1週間とは思えないほど色んなことがあったし、濃い1週間だった気がする。
始まったばかりなのに、全くそんな気がしない。
一昨日にはまた緊急事態宣言が発令されてしまい、ついに私の業務の方も、出社率削減のためにパートナーへ土曜日出勤の要請が来てしまった。・・・とはいえ、ペアの人は入ったばかりだから、業務上の都合で、私は今まで通り平日のみの出勤になったのだけど(笑)
まあ仕方ない(笑) 2月末までの予定で、2回程土曜日出勤、週の途中で1回振休みたい。週の途中で振休あるのいいなあとは思うけど。
少なくとも今月いっぱいは、体調管理引き続きしっかりして、乗り切らないといけないから。頑張ろう。ファイトだ~。
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