面談とアドバイスと、今の自分の気持ち
今日もみなさん、お疲れ様。
今日は、クリニックに行くために、雪が少し残る中、久しぶりに最寄り駅まで行って、電車に乗った。
昨日の雪は、夜は既にやんでいたからか、朝にはほとんど溶けていたりして、父によると、そこまで路面凍結とかはなかったみたい。
私が出掛けた時には、もちろん雪は残ってはいるけれど、普通に歩ける感じだったから助かった。
夜遅くまでとか、明け方とかまで雪が降り続けた時とかは、駅までの途中にある歩道橋の路面凍結とかが酷くなったりして足元が悪くなるからとっても危ないのだけど、今回は早めに雨に変わっていたからか、溶けきらずにガチガチに固まった氷が残っているようなところは少なそうだった。
復職に向けて今やっている、生活記録。
前回、クリニックで先生から、「週に何回かで構わないので、朝の通勤電車に乗って職場近くまで行くこと」と、「1日のうちに数時間とかでいいので、仕事に関する勉強なり、本を読むなりをすること」といわれていたのに、全然できていなかった。
というか、肝心なことを忘れていて、やれるはずのことをやっていなかった、という方が正しいだろうか。
「これが今日一番知りたかったことなのにー。」と言われてしまった。ごめんなさい。
ひとまず、夜はなるべく早く寝て、朝ちゃんと早く起きて、1日数時間でいいから、今やっている仕事に関する何かをしよう。
通勤電車に乗ることもやりたいけど、金銭的に今は移動とかを最低限にしたいので、無理のない範囲でやることにしよう。
そして、今日は夜に担当コーチとのリモート面談があった。
休職中なのでやらなくてもいいのだけど、前期の評価がそろそろ出る頃で、改めて成果物の漏れ等などがないかの確認や、今期の目標の内容について確認やら調整の相談をする必要があるから、1月の面談だけ一旦スキップしていて、2月以降から再開する予定にしていた。
今日は、リモート面談の冒頭で「今休職中のようですけど、どうですか?」と聞かれて、体調は特に問題ないことなどを話し、その後そのまま、前半30分くらいで色んな話をした。
正直、ずっと前から"これじゃないなあ"という感じや、"自分にあってない感じ"はあったということや、改めて自分の中で違和感が大きくなってきてから結構時間が経つことや、休職中、最近になって、休職を終えたらそのまま退職することも考え始めたことを話してみた。
この先、SEとしてやっていくとしても、正直なところ、"こうなりたい!"というイメージが湧かないことや、そのせいか、目標に資格試験を入れてもやる気が全然起こらないこと。
(私の場合、"気持ち<行動"タイプだから、まずはやり始めることで、後から気持ちがついてきてやる気が出てきて、モチベーションが上がっていったりするタイプなのだけど、今の仕事関連の勉強で、自分で勉強してて本気で楽しめたこととかは正直言ってないかもしれない。)
3、4年目くらいまでに、2つくらい簡単な資格だけ取得したくらいで、それ以外は本当に取っていない。というか、必死で向き合ってなんとか勉強進めようとしたこともあったけど、多分、本気でやりたいと思っていなかったんじゃないかと思う。
今よりも、これまでよりもスキルアップして、もっと上のことをやりたいのであれば、当然ながらそのための勉強が必要になるけれど、私の場合はそれを求めてはいないらしい。
というか、私自身がその勉強を通して、その先でこうなりたい!と本気で思ってないから、やる気にならないというのもあると思う。
多分、根本的に合っていないからそうなるんだろうなあ。
SEって本当に上流から下流まで、業務の幅がめちゃくちゃ広すぎるくらい広いから、色んな能力やスキルが必要になる部分もあれば、ロースキル、あるいはノースキルとかでも、業務上必要な最低限の能力さえあれば、できる仕事もある。
私の頭のつくり的に、昔から、基礎はなんとかできても、応用や発展となると途端に(向き合いたい気持ちはあるのに)思考が停止してしまって、全然頭が働かなくなるという非常に残念なところがあって。
これは、いくつか前の記事でも書いたけど、小学生の頃、中学受験生だった頃には既に自覚していた。
"私って、こんな簡単なレベルまでしか自分で考えられないの・・・?"って思って、悲しくなった。
自分の頭でしっかり考えて、自分の脳の性質に抗って、成長することを選びたいのに、どんなに必死で向き合っても、やっぱりダメなものはダメで。
もし、この先ももう少しだけSEを続けるのであれば、一番長くいた現場で、一番自分の性格的にもやりやすくて合っていたのは運用だったから、やるならそういうものの方が苦にならずにできるかもしれない。
基本的に運用って終わりがなくて、人の入れ替りも少ないから、一度入ってしまうと出にくくなるというのが難点らしいのだけど。
以前いた現場は、たまたまお客様先の現場の部署異動とかの関係で、年度末で現場が終わることになって。
担当者の入れ替わりやら、新しい人への引き継ぎやらで、色々ありすぎてお腹いっぱいで、もういいかなあ、と思っていたくらいのタイミングで終わったのは非常にありがたかった。
現場や業務に慣れてしまえば、おそらくほとんどが単純な作業や決まった作業の繰り返しだから、大体半年くらいで慣れてマンネリ化してしまって、(仕事とはいえ)飽きがくる。(運用の時、最初の1年目がそうだった。)
それでも、また1段階上への成長を求められるよりも、自分が無理をしない程度に、ちょうどいいくらいで、やりやすくて続けやすいことを淡々とやっていくことの方がいいのかもしれない。
と、上記のようなことを色々と話してみたら、とりあえず、最終的にどんな決断をするにしても、休職中の今、やりたいこととか好きなこと、興味のあることをできるだけ沢山やってみて、それでもしその中で本当にやりたいことがあれば、そっちの方に進んでみたら?と言われた。
うん、私も自分でそう思うし、今はきっと、この先の自分のために色んなことをやってみる、そういう期間だと思ってる。
もちろん、行動が多少制限される部分もあるけれど、やりたいことや好きなこと、気になることはやるべく多くやってみよう。
仕事で心を失くしたり、忙殺されたりして他のことを考えられない、考える余裕がないような状態じゃないからこそ。
これからのために、今を大切にしよう。
昨年の暮れくらいに、こんなことやりたいな~、やってみたいな~、って思っていたこと、まだ始めていないこと。
1つずつやっていこうと思う。
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