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食事と身体と心の関係

昨年の12月頃からだったかな。

仕事が忙しくて、終わるのが遅くなって、帰宅が遅くなるからごはんはいらないよ、ってLINEして、帰りにごはんを食べて帰る。あるいは、コンビニとかで何かを買って帰ったりする。


特に今は、祖母が家にいないから、父は仕事帰りに食べて帰ってくることがほとんど。私は食べて帰るか、買って帰って家で食べるかになってしまっている。でも、先日また緊急事態宣言が発令されてしまった関係で、みんなお店が閉まっているから、仕事の終わりが遅くなると、食べて帰ることすらできなくなってしまった。

コンビニの食べ物が身体に良くないのは十分分かっている。

くたくたになって仕事から帰っても、ちゃんと何かしら作って食べるとか、一応毎日自炊はしてます、っていう人達、本当に尊敬する。

私はずっと実家暮らし、かつ、高齢の祖母が家事をやってくれている(今は入院してるからいないけど)。その時点で相当恵まれている。


分かってる。当たり前ではないことを。


年が明け、仕事が始まり、初日から忙しくて、とりあえず仕事だけで精一杯で。忙しすぎて、他のことを考える余裕が生まれなくて。

現場ビルの食堂でごはんを食べるにしても、とりあえず身体に入れているだけのような感じで。食べているものの味も、食べているものも、何も考えていない、何も気にしていないという状態が、年明け1週目だった。

そして、それは今週も。でも今週は、少しは考えていた・・・かもしれない。ほとんど記憶にないけど。。


社会人1年目にデトックスをして、それから食事の大切さと、身体と心との関係についても身をもって体感、経験して学んでいる。

食事が自分の身体を作っていること、身体が出してくる何かしらの不調やサインは自分の身体からの大切なメッセージだということ。


だからこそ、それからは食生活はちゃんと定期的に向き合ってなるべく調整するようにしている。状況に応じて、数日単位が無理なら1週間くらいの単位で、気付いたときに調整する。月単位くらいになることもあるけどね。


けど最近、食生活が荒れているせいか、それとも冷えやストレスなのか(たぶんどっちもだと思うけど)、毎日必ず一度はお腹を壊してしまう。


だから、この週末はちょっと立て直したい。。


その想いもあり、ひとまずは久しぶりにお米を炊いた。あとは、本当は先日買ってきた茄子と、CookDoので麻婆茄子を作るつもりでいたのだけど。

今日親戚が送ってきてくれたものの中に、1つだけ日持ちしないお総菜があったから、それを食べることに。あとは、お正月からある"いくら"(つぶつぶとプチプチした食感が苦手で、学生の頃までは食べられなかった)、そして、インスタントのお味噌汁。

今日の、少し遅めの晩ごはんはこんな感じだった。父は、お昼が遅くてお腹が空かないらしく、菓子パン1つ食べたみたいだけど。


少しでも気持ち"丁寧に"。準備したご飯を食べた。こうして、家で落ち着いてご飯を食べられるって、やっぱりいいね。今日、特別なにかを考えていたとか、特別何かを感じたわけではないんだけど。こういう時、なんだかホッとすることってあるよね。


少しでも落ち着いてご飯を食べられるって、幸せだ。


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