見出し画像

最新データ大手就職サイトとベンチャー就職サイトの傾向の違い!

みなさんこんにちは。
Cheerの平塚です。

少しご無沙汰してしまいました。
もうすぐ会社も設立して2年を迎える、ということで
あっという間過ぎで、起業がついこの間のような感覚でもあるのですが
しっかり年齢だけは重ねているので焦りを隠しきれない毎日です。笑

あっという間ではあっても、とっても目まぐるしかった2年間を振り返ったりするnoteも描きたいな、なんて思いながら、採用市場の最新情報をみなさんにお伝えせねば・・・!!ということで綴っています。

24卒の採用はより、さらにエグイ変化があります。

ベンチャー企業に特化をした就職サイトを運営している会社ならではの面いデータをお見せしたいと思います。

大手就職サイトとベンチャー就職サイトの就活時期の比較

大手就職サイトも6/1のインターン解禁のタイミングで大盛り上がり。

CheerCareerも6月も盛り上がるがその前から就活をスタートしている傾向に。

昨日実施した学生のマインドセットセミナーに、25卒の参加もあったくらいなので、もはや通年で学生と出会う時代にもなっていると思いますが

一番の早期化の要因は
学生がオンライン授業で、先輩の就活の様子を知らなかったり、
友達の就活状況が把握しにくくなっている状況があります。
そのため、漠然とした、取り残されたらやばい・・!!!
この強迫観念から早め早めに企業を知りに行っているのです。
後は企業内でアルバイトする学生も非常に一般化してきたことも要素としてあるかもしれませんね。

就活はオンラインかオフラインか

ちなみに、就活はオンラインかオフラインかの論争
それはもう飽きたよ。私もそう思ってました。

オンラインが人気に決まっているやないか・・と思っていましたが、
最近の学生と触れ合っていて、違和感を感じたのでCheerCareerでも調査してみたところ・・・

結果は見事に期待を外し、インターンはリアルが大人気な傾向に。
確かに自社採用の24卒のインターンは
実務経験を提供するために全てリアル開催にしていますが
早期にも関わらず、非常に多くの応募きています・・・・・・・・・!。

オンラインだと企業を知るにも、分かりにくい要素が多い。
学べることも限られる、そんな声が目立ちました。

大手・安定志向のインターンとベンチャー志向のインターンに求めるものの大きな乖離があることが分かりましたが大手企業のインターンは、ネームバリュー・ブランド力のある会社へのタッチポイントを増やすための機会。つまりエントリーのための導線ですが
ベンチャー企業のインターンには実務・成長を求める傾向に。そのため、リアルで経験しておきたいという心は表れているようにも思います。

ちなみにインターンをした後は企業の志望度が一気に向上するデータも発表されています。

6月の地点で既にインターンではなく選考希望が多い

また、説明会参加者にインターンか選考希望かのアンケートを取得したところ、早期の6月にも関わらず、全員が選考希望。

インターン参加後の企業の案内も早期選考の案内が多いようです。

すでに24卒、かなり動き出しています・・・・・・!
インターン希望ではなく、選考希望というのも面白く、
このデータを見ると、早期に動き出さない訳にはいかないな、と心底思います。
早期の接触はフォローが大変だから、という言い訳が通用しない時代になってきました。早期の接触をいかに次につなげていくかを考えられる、しっかり向き合える企業こそ、いい人材が採用できる世界になってきていますね。

ちなみに弊社では23卒と24卒、普通に同時に説明会を実施して
予約割合もちょうど半数くらいの割合で開催しています。
企業が大事にしている伝えたいことも同じメッセージですし、
学生同士が学年の違いを気にする様子もなく、(それを感じる要素もない)満足度も高いので、変に学年で説明会は分けなきゃ・・マンパワー大変・・・など追い込みすぎなくてもいいかと思います。

ただ、選考フローは
早期の24卒と後期の23卒で同じ、はやめましょう。
流石に精神的余裕や心理状況が異なります。

でも採用して新卒に期待することは、共通するはず。
会社の知ってほしい魅力も学年別でそう大きく変わらないはず。

なので説明会は一緒にやるので良いかと思います。

まだ早いから大丈夫。
その慢心で、採用スタートに失敗してしまうと後悔が先に立たず、なので
余裕を持って動き出しましょう。

がんばりましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?