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夫の家族付き合いで私の常識や価値観が180度変わった

私が嫁いだ義理家族は相当な引き算思考の持ち主たちで
自分の常識や価値観がこんなにも変わるとは思ってもみませんでした。

そんな私の経験談を本日はnoteで共有させていただきます。

結婚して変わった常識

・結婚式しなくて良い
・親戚付き合い必要ない
・年中行事やらない

医師家庭に嫁いだら、様々な親戚関係や意地悪姑が待ち受けているのか?と思いきや

その真逆

夫家族は全て引き算の思考でした。

結婚式は、義理母が特に好んでいなかったのと、誰もやりたがる人が居なかったので儀式関係は行っていません。
実施したのは両家の顔合わせくらいです。

夫家系の親戚付き合いも一切ありません。
あの親戚の家に行って気疲れする盆・正月が一切無いのは超快適です。

盆、正月、クリスマス、バレンタイン・・といった年中行事もありません。

こんなにも様々なイベントが無くて、さぞ質素でつまらないと思いきや

引き算家族と過ごす時間はとても豊かで快適、そしてストレスフリーです。

その理由は

『目の前の人達と仲良く丁寧に過ごしたい』

そんな義理母の思いからです。

夫の実家に行くといつも食事は豪華ですし、居住空間は快適そのもの
常に私たち夫婦が訪問した時笑顔で大切に迎えてくれます。

結婚式は、関わりのない人も大勢呼んで似合いもしないウェディングドレス姿を見せ散らして、何百万円の資金を失う

親戚関係も、こじらせたら面倒ですし亀裂が生じる

年中行事に至っては、企業の策略でしかない

義理母は上記理由から、必要のないと線引きした事は一切行わない

=引き算思考を一貫し、


目の前の私たちの幸せを徹底して追及してくれています

嫁いで間もないころは、行事が何もない!と夫家族に対して驚いたものですが、

引き算の結果、目の前の夫家族との結びつきを強く感じることが出来、
快適で居心地の良い関係性を築けています

結婚して変わった価値観

・家の食事が一番美味しい
・アートへの関心

夫家族との食事では、手作りで美味しいものを頂けます。

結果、味覚レベルが上がったので、ちょっとやそっとの外食では満足できなくなり

家で自分で作った方がコスパ・味の満足度高いということが分かりました。

こうなると、外食が出来なくなってきます。

家の食事が美味しいというのは最高です。

アートに関して、

夫の実家には様々な作家物の作品や皿、壁掛け刺繍が家中に飾られています。

嫁いだ間もなくは、何でこんなものに大金を払うのかが全く理解できませんでした。

ですが、アートは心の豊さに直結するということが分かってきました。

実際に個展へ足を運んだり、皿を買って使ってみると
食事の雰囲気を大幅に変える力がある

ということが分かってきます。

結局、食事もアートも夫家族が拘っている理由は

目の前の生活が豊かになることで、家族が幸せになれるから

ということなのでしょう。

結びに

『自分の常識は他人の非常識』は、夫家族との繋がりで身に染みて感じたことです。

常識がずれている、価値観が合わないって思ってしまう前に

まずは自分を疑うことが先なのかな~と

感じさせられた結婚でした。

義理両親については、過去にnoteに書き綴りました。

今日も読んでくださり、ありがとうございました😀

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