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7月12日は、聖ワシリー寺院が完成した日

イワン雷帝時代の1561年7月12日に聖ワシリー寺院が完成しました。

9つのドームがあります。

聖ワシリー寺院の建物が好きで、かなり写真を撮っていて、気づいたら、毎月撮っていました。

これは、2011年8月、初めてロシアを訪れた時に、使い捨てカメラで撮った聖ワシリー寺院です。

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スパスカヤ塔音楽祭というイベントの準備中で立ち入り禁止のため、近づけませんでした。

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春は、人工の桜が近くに設置されます。暗くなるとこの桜はライトアップします。

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聖ワシリー寺院は見る方角によって、見え方が変わるので、少し歩いては写真を撮り、少し歩いては写真を撮りと何枚も撮ってしまいます。

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4月は、まだ木々の葉が緑になっていません。

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屋根だけアップです。

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横から撮っています。

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屋根だけ撮っています。

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木が緑です。確か、これは、6月の夜7時くらいだったと思います。6月は日が長いです。

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一気に変わりました。これは、12月の夕方5時くらいです。12月は4時には暗くなります。朝も9時過ぎにならないと明るくなりません。それはそれで、ライトアップされた姿が美しいです。

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教会に近づいてみます。壁面にも描かれています。

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中に入るには、5月から9月の夏のシーズンは、外国人の場合、1000ルーブルです。
私は、高くてとてもじゃないけれども、入れません。
何しろ、初めて入った時は、200ルーブルか250ルーブルでした。2014年です。当時のレートは、1ルーブル4円くらいだったので、800円か1000円で入っていました。しかも、日本のお給料で旅行に行っていたので、入れました。
しかし、現在は日本のお給料はなく、外国人なので、1000ルーブルで昔の4倍から5倍の値段だと思うと入れません。これは、2018年のワールドカップの時に、一気に値上がりしました。たったの4年間で、4,5倍の値段になったのです。ロシア人でも500ルーブルになりました。
10月から4月の冬の時期は、700ルーブルになるので、もし中に入るのであれば、冬にしたほうがいいかもしれません。室内展示なので、夏でも冬でも内容は変わりません。
では、入場料が高いので、入らないかもしれない人のために、中の写真もお見せします。しかし、暗くてあまり写りが良くないのと、中に入った2014年と2015年当時の私は、建物の天井に興味があったので、天井の写真が続きます。2016年も中に入っていますが、写真を1枚も撮っていませんでした。

早速、天井を写していますが、天井までこのような絵が描かれています。

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壁面にも描かれています。

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イワン雷帝と聖ワシリー寺院の模型です。

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また、壁画です。

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これは、天井です。

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壁画です。

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こちらも天井です。

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別のドームの所に来ました。祭壇と一部の天井です。描かれていないところがないくらい、ぎっしり描かれています。

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こちらは、イコンです。

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1階の展示です。詳しくは分からないので、なんとなく見てください。

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また別のドームに来ました。こちらも天井です。聖人も描かれています。

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建築の一部です。

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聖ワシリー寺院の中は、急な階段があります。その階段をのぼって、2階部分の展示です。階段をのぼりきると見えるドームです。また、天井です。

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そして、イコンです。

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壁面はこのようになっています。

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ドームが入り組んでいて、通路はこのように聖人が描かれています。ここは暗くて、写真を撮るのが難しいです。

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別のドームに来ました。ここでは、聖歌隊の人たちが歌を歌ってCDを売っています。CDの中身を見ていたら、いい内容だったので欲しいと思って、値段を訊いたところ、1000ルーブルと言われたことがあります。値段表示はなく、人を見て値段を言っていると感じたので、すぐに買う気がなくなりました。2016年当時のロシアのCDの相場は、200~300ルーブルが相場です。いかに吹っ掛けられたかが分かると思います。

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別のドームに来ました。天井です。私は、美術に詳しくないから、こうやって写真を撮るくらいですが、天井の細かい部分をじっくり見たい方は、双眼鏡も持参すると、よく見えると思います。

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聖ワシリー寺院は、外の建築も凝っていますが、中のそれぞれのドームも丁寧な作りになっています。

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そして、イコンです。

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名残惜しくて、もう一度天井の写真を撮りました。

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別のドームです。ここのイコンはお手本のような並び方になっています。

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しかし、スペースがあまりなくて、1枚に収まりませんでした。

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また、別のドームです。

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天井が高くて、長く見ていると首が痛くなります。

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聖ワシリー寺院の中から外が見えます。

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最後の晩餐です。

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しつこいですが、通路の天井です。

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