高円寺の天ぷら屋さんはレベルが違う
クリスマスは朝から夜まで贅沢づくしの1日。
最初の目的地は高円寺。
なぜ高円寺を選んだのかというと、高円寺は杉並区だったから。
私たちは今年
「東京23区をデートする」
という目標を立てている。
12月になって確認してみると、残り8区。
クリスマスは残りの8区を少しずつ制覇していく。
開店前から行列の天ぷら屋さん
杉並区にある高円寺で目指すのは
とある天ぷら屋さん。
📍天すけ
🗺 東京都杉並区高円寺北３丁目２２−７
🕰12:00-15:00/18:00-22:00
🙅🏻♀️月曜日
ちなみにここ。
食べログの天ぷら百名店に選ばれてる。
12時オープンだから、高円寺に11:30くらいに着いて周りを巡ることにした。
高円寺の北口をぶらぶら歩く。
その道の先に、行列が現れた。
え、こんなに並ぶことある？って思って覗いてみたら
まさかの私たちが目指していたお店だった。
びっくりした。
開店前なのにこんなに並んでるなんて。
慌てて並ぶ。
開店すると、第一弾の人たちがお店に入っていく。
私たちは入れなかったから、みんなが食べ終わるのを待つ。
天ぷら屋さんは開店が早く、意外とすぐ入店できた。
ランチセットは玉子ランチがおすすめ
お店の中は調理場を囲んだ10席くらいのカウンター席。
目の前で天ぷらを揚げてる様子が見える。
ランチメニューはこちらの7品。
私たちが頼んだのは玉子ランチ。
玉子ランチは、最初に玉子の天ぷらがご飯にのって登場し、そのあと他の天ぷらが出てくる大人気メニューらしい。
玉子の天ぷらってどんなのだろうか。
食べてみて感じたのは
玉子ランチはコスパが良すぎて、絶対食べてほしいランチメニューってこと。
狭い店内で無駄のない動き
ワクワクしながら調理の様子をのぞいてみる。
3人の店員さんが分担して店を回してる。
天ぷらに衣をつけて入れる人
天ぷらを揚げる人
ご飯やお茶、天つゆを出す人
こんな狭い空間で3人が無駄なく動いてる。
揚げてる様子をみれるから
いま誰の揚げてるのかな？
次何かな？
って終始ワクワクしてた。
玉子ランチ、、、すごい。
私たちが頼んだ玉子ランチのために
職人さんたちが油の中に卵を割り込んでいく。
割った瞬間、天かすを散らして
30秒くらいでお皿に取り分ける。
まだ玉子がプルプルしてる。
こんな状態の玉子を割らずに持ち上げられるのがすごい。
こんなすごいのが出てきた。
もはやこれだけでお腹いっぱいになるぞ。
プルプルの玉子、魅力的すぎる。
これを割る瞬間は快感だった。
割った瞬間、黄身がトロリとこぼれ落ちる。
外はふんわり揚がって、中はトロトロ。
超高級な卵かけご飯みたい。
卵にかけるタレは甘だれと醤油から選べる。
私たちは甘だれと醤油を一つずつ頼んだ。
結論として、私たちの好みは断然甘だれだった。
もし悩んだら、甘だれをおすすめする。
まずは玉子のトロトロと甘だれの絡んだご飯を楽しむ。
その間に、職人さんたちが次の品を揚げていく。
順番に天ぷらたちが揚がっていく
玉子ランチの天ぷらメニューはこんな感じ。
玉子
エビ
イカ
キス
ナス
ピーマン
ブロッコリー
エビのかき揚げ
季節によって内容は変わるかもしれない。
一つ食べ終わったらすぐ次の天ぷらがやってくる。
揚げたては最高に美味しい。
できるだけ揚げたてを食べようと、食べるスピードが上がっていく。
ナスを過ぎたあたりから、箸が少し遅くなる。
天ぷらって意外とお腹いっぱいになるよね。
玉子の天ぷらとご飯がいい感じにお腹を圧迫してる。
最後のエビのかき揚げは結構ヒーヒーいいながら完食！
天ぷらをコースのように食べられるなんて。
予想以上にお腹がいっぱいになってて2人とも大満足。
並ぶ価値のあるお店
お腹いっぱいで大満足。
最後の最後に、いいものも見れた。
天ぷらの衣をつけて揚げてたおじさんが
観光客の人にサービスで、天ぷら揚げのパフォーマンスをしてた。
玉子の殻を放り投げたり
天ぷらをオーバーリアクションで揚げたり
歌舞伎みたいなポーズしたり
お客さん対応まで100点のお店だった。
このおじさんのパフォーマンス
Instagramで「天すけ」って検索したらいっぱい出てきた。
もし行った際には頼んでみるのもいいかも。
クリスマスは始まったばかり
お昼はお腹いっぱいになり過ぎた。
クリスマスの予定はまだまだこれから。
お腹を減らすために、もう少し高円寺の街並みを散策しよう。
東京23区デートのススメ
まずは杉並区、クリア。
次はどこにいくのか、お楽しみに。
今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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