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東京駅を楽しむ!!

11月13日に東京湾の水辺を舟に乗って探索する舟遊びに参加しました。なかなか休日に訪れない、都心部に来たら、必ずもう1箇所行きたくなってしまうのです(笑)。今回は、

東京駅

に行きましたので、その模様をお伝えします。
(前回の記事はこちら)

戦前の東京駅付近の地図。丸の内の駅舎の風格は
この当時から変わりません。
京葉線で八丁堀から東京駅へ。
赤い帯の電車が京葉線の電車です。
隣のホームには房総方面への特急列車が停車中。
つかの間の鉄活(笑)。
京葉線の東京駅のコンコース。結構広いです。
鍛冶橋通りの地下に京葉線が走ります。すぐ南には、東京国際フォーラムです。
京葉線の丸の内改札から地上へ。
「鍛冶橋ガード」は、レンガ積みの高架橋です。
京葉線の東京駅の地下への出入口。
地下鉄と比べて、心なしか控えめのサインが多い気がします。
東京駅へ続く、アーチ高架橋。
【鍛冶橋寄BL No.5 JR東日本 東京土木技術センター】
このあたりは、鹿島建設さんの施工のようです。
東京駅の南側、といえば、この色のバス。
はとバスさんの本拠地があります。

高架下におしゃれなカフェもあります。なかなか素敵なスポットです。

そして、向かい側にはKITTE丸の内の古い建物が残る一角。
旧・東京中央郵便局の再開発ビルです。
郵便マークのついた、古いマンホールがありました。
東京駅丸の内の駅舎の南端部に到着。
丸ノ内南口に到着。
赤煉瓦の建物は免震レトロフィットなので、可動部分があるのが特徴。
東京駅と竹芝地区を結ぶシャトルバス乗り場。
このバス、なんと無料なのです!東京タワーにも行けちゃう。
そして、東京駅の赤煉瓦駅舎を眺めます。
やはり何度見ても美しい建築物です。
行幸通りの皇居方面を見たところ。
そして、皆さんが記念撮影している定番スポットへ。
うーん、やっぱりいいですね。
真ん中は、VIP専用の車寄せがあります。

実は、東京駅を散策していた理由は、丸ノ内駅舎内の東京ステーションギャラリーで開催されている、「鉄道と美術の150年」を見に行くためだったのでした。

鉄道と美術の150年の展覧会ポスター。

この展覧会、内部は撮影不可なのでご紹介できませんが、鉄道というものが、明治時代からずっと文化として日常に溶け込み、芸術の世界にもたくさん登場していることを改めて教えてもらいました。とても素敵な展覧会です。鉄道が好きな人も、芸術が好きな人もおすすめですので、是非訪れてみてください。

ステーションギャラリーの階段に、レンガが残されている場所が。
なかなか洒落た作りになっています。
こんな感じの壁が健在です。
丸ノ内北口のコンコースの上部にある、展示スペースからの風景。
うーん、なかなか素晴らしいです。
丸ノ内の駅舎のドーム屋根についている、干支の装飾のレリーフ。
今回の復元工事で再現されました。
東京駅周辺の変遷の模型展示もあります。
貴重な駅の部材の展示も。
これは階段の跡がさりげなく残されています。

■終わりに

東京駅。鉄道が好きな人にとっては聖地のような場所でもあります。赤煉瓦の駅舎が新しい形で今もしっかり使われていて、それが文化財的な価値を高めていく。素晴らしいことだと思います。いつまでも日本のランドマーク的な建物の一つとして、大切に残していきたいと思います。


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