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【コラム】自分はちっぽけだと思うんだ。でもそれは悪いことではないのかもしれない。

こんにちは!

昨晩は0時からポテチを食べながら映画を観てしまい、背徳感満載で過ごしております。そうです、私が廃人と噂の

どうも、ちゃろです。

ちなみにNetflixでイコライザー2を観ていたんですが、気分爽快スッキリでしかない映画なので、超おすすめです。デンゼル・ワシントンの演技が上手すぎてつらみです。こわみです。

さて本題ですが、『自分はちっぽけだ』と思う瞬間って結構ありまして。

noteを始めてから「書く」より「読む」ことに大ハマりしてしまっているのですが、本当にまぁ多才な方がいらっしゃるんだなぁと。

独特な世界観の小説、一度読み始めたら止まらない漫画、日常を綴っているだけなのに引き込まれる文章力、専門性の高い情報満載のコラム…。

こういうのを読ませて頂くと「自分って何も無いなぁ」と考えしまう。

特に30を越えてからは友人の近況を聞くと本当に様々で、夢を追って海外に行ったり、起業していたり、物凄い企業に転職していたり、インフルエンサーになっていたり、本を出版していたり、カリスマ主婦になっていたり。

いやほんと、「自分は毎日何やってるんだろう」と思う事が多々あります。

自分の強みを考えた時に、そう言えば人からよく褒めて頂けるのって、英語力だったり、帰国子女という事実だったりするんですが。

商社に入ってから、そんな事実忘れるぐらい打ちのめされまして。と言うのも、バイリンガルは当たり前、トリリンガルがわんさか。色んな国の言葉で喋る同僚や先輩を見ていて、いつの間にか自分の肩書なんて無くなっておりました。

また思えば自身でも英語に対して多少なりともコンプレックスがあって(面倒くさいなぁ、おい)じゃあCNNニュース全部理解出来るかっていうと専門用語とか出てきたり、難しい言い回しが出てきたらハテナになることも多いわけで。

おいおい、「ホントに自分なんもないやん

って焦ってやみくもに資格を取ろうと思ったら、主人は「それは違う、何をしたいかをまずきちんと時間をかけて考えるのが一番大事で、やみくもに、資格とってもそれは意味がない。それは楽しているだけだ。」っていう正論を突きつけてくるわけで。ギャフン、お前が正しいぜ。

もちろん主人は資格取得自体には毎度応援してくれているんですが、あまり考えずに「これやりたい」って言うと反対されて、上記のように正されます。つらみ。

「自分に出来る事ってなんだろう」「人の役に立てることってなんだろう」

この質問を日々自問自答。

そんな中で、物凄く強烈な稲妻が落ちるような文章を読んだことがあるんです。尊敬するライターさんなんですが。要約して書かせていただくとこんな感じのこと。

『自分はある程度の英語はできたけど、正直逃げてきた部分がある。今、やっと勉強したいと思って本腰を入れて勉強を始めた。帰国子女の人は幼い時に頑張って勉強したから英語が出来るようになったわけで、じゃぁ帰国子女じゃない自分は大人になってから頑張ればいい。「いつ」頑張ったかが違うだけで、「いつだって」人は学ぶことを始められるんだ』

ギャフン(2回目)

なんて素晴らしい考え方なんだろう、と。その後、この方は忙しい合間をぬって、体調を崩しながらも勉強に励み、見事海外で英語でインタビューを出来るようなレベルまでなったんだそうです。尊敬の極み。

「本当に自分がやりたいこと」を見つけることのほうが、何かを始めることより大変な気がします。だからこの方のように一つのことを熱心に勉強するという姿勢が内心、羨ましくも感じました。

正直、何年か心の中で秘めている「やりたいこと」「まなびたいこと」が2つほど、あります。まだお恥ずかしくて書き記すことも出来ないのですが、いつか胸をはってご報告できるといいなと思う次第です。

ちっぽけだと気づくこと、それは悪いことではないのかもしれません。出来ないから努力する、ちっぽけだから人の何倍も時間をかける。不器用なりに1歩ずつ。

「いつだって」学ぶことは始められるということを忘れずに、挑戦し続けていきたいなと思います。

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