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哲学を学びたいと思ったこと

 学生の頃はあまり学びたいと思わなかったが、社会人になり年齢が上がると、不思議と哲学を勉強したくなった。

 哲学を学んだとてビジネススキルが直ぐ上達する訳ではないし、課題の答えが見出せる保証もない。現代的に言えばコスパ・タイパの悪い学問であろう。

 だが哲学は魅力的に映る。自分は過去に体系的に哲学を学んだことがないので哲学が何であるのか?どこから手をつけて良いのかわからない。手っ取り早いのは大学の社会人向きクラスか、哲学入門書と称する本なのだろうが、どうもきっかけがなく取り組めていない。

 必要に迫られるものではないし、気分的な余裕がないとなかなか手を出しにくい。だったら老後に余裕が出来たら取り組むのだろうか?その時になってみないと分からない。

 そんなことを言いながら、なかなか哲学には手を出さない。自分は本当に哲学に魅力を感じているのだろうか?余裕が出来たら学ぶのだろうか?
しばらく考えてみたい。

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