ちゃーくまこ

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地方移住して「違和感」

地方移住していました。ど田舎に3年間。 関東から九州のど田舎への移住は、期待していたものと「そうでないもの」との連続でした。今回は、「そうでないもの」の体験の投稿です。 るるぶを買って、お祭りへGO。 よくわからない土地では見るものすべてがアドベンチャー。ささいなことでも以前住んでいた場所と違いがあって、同じ日本なのに新鮮でした。 自然が豊かだったり、緑が濃かったり、言葉が違っていたり。わくわくした感じが移住しはじめは続きました。 やがて、というか割とすぐなにか違う

    • 地方移住した先でこんなワードが出たら要注意

      地方へ移住していました。 移住前に住んでいた所は、関東地方。 そこからだれもが思う「ド田舎」に移住しました。 職場も変わりました。当然、みんな知らない人。 同じ日本でも場所が違えば、話し言葉が違ったり、 職場のルールが似ているようで違ったりします。 たとえるなら暗闇を歩いているようです。 だいたいわかっているんだけど、たまに段差につまづく。 普通はないでしょ、と思っていたところに段差があったり、壁があらわれたり。 なので仕事の進め方もわざわざ聞きます。 聞くようにな

      • 田舎に移住したら人間だけじゃなかった話

        まわりは山、山、山。少なくとも記憶にある風景の大半は山です。私は自然の中で生活している。そんなことを感じる日々でした。 夜8時。この時間帯は田舎ではすでに真っ暗です。 歩いている人を見かけたら心配になるほど異常に暗い。 建物や街頭の明かりもまばらで、かわりに星がものすごくきれいに見えます。 単純に星の数って多かったてことに驚きます。 そして夜中の2、3時。 この時間帯になると人影はもちろん、 車の往来もまったくありません。完全に静まり返っています。 そして、この時間帯に

        • 地方移住してちょっと困ったこと

          地方移住していました。九州のど田舎に。山と限界集落に囲まれたその場所は、人口減少と少子高齢化の進んだ未来の日本でした。 今回はそこで生活していてちょっとだけ困ったことを書いていきます。 壊れたコインランドリー。コインランドリーはあったらサンキュー的存在。子どもの洗濯物を急いで乾かさないといけないときなど、いざというときにあったらありがたいもの。 で、あったんです。見つけたときはほっとしました。古びたコインランドリーですが、いざというときはここに来ればいい。と。 で、そ

        地方移住して「違和感」

          地方移住して分かった物価の話

          田舎暮らしにあこがれを持っている人、多少手取りが減っても田舎暮らしでゆったりと自分の時間を持ちたいと考えている人に、実際に田舎暮らしを経験した私が物価のリアルについて書きます。 ちなみに、私が住んでいたのはど田舎です。都市部から見ての田舎とかいうレベルではなく、地方都市に住んでる人から見ても、いや、だれが見ても田舎です。田舎オブ田舎イコール「ど田舎」ということになります。 ど田舎での生活はお金がかかるど田舎に住んでみて驚いたこと、それは「物価が高い」。それも食料とか、ガス

          地方移住して分かった物価の話

          地方移住したときの子どもの教育環境の違いについて

          地方移住や田舎暮らしが注目されています。のんびりとした生活や、自然豊かな生活にあこがれを抱いている人もいると思います。私も実際に地方移住してました。永住するつもりでしたが、移住前とのギャップを楽しむことができず、フラストレーションをため、結局3年間で終了しました。今回は、私が実際に田舎に移住して感じた教育環境について書いてみたいと思います。 まず、田舎といっても人によってとらえ方は様々です。都市部の人から見れば地方都市は「田舎」に見えることでしょう。逆に限界集落に住んでる人

          地方移住したときの子どもの教育環境の違いについて

          地方への移住失敗の原因と、移住成功に必要な心得とは

          コロナ禍でリモートワークが進んだ昨今。 家族との時間や一人の時間が増えた人も多いのではないでしょうか。 あくせくとした生き方を見直したりして、田舎暮らしを検討している人もいるでしょう。 豊かな自然の中で子どもをのびのびと育てたい。 心穏やかに生活し自分の人生を取り戻したい。 しかし実際の田舎暮らしは理想と現実のギャップは大きく、移住に失敗するケースも少なくありません。 移住してみて感じた経験談をもとに田舎暮らしの現実をお伝えします。 移住して気づいた違和感 都市

          地方への移住失敗の原因と、移住成功に必要な心得とは

          地方移住したときに持っておきたいスキルについて

          田舎に移住してました。限界集落に囲まれた、おそらく日本最先端のど田舎です。美しい山や川など自然に溢れ、水や空気はおいしく、褒めたいくらいの晴天の後は夕暮れを待って癒される。 地形が育む運転気質ただ、生活してすぐに、ある気質というか違和感に気づきました。それは、「車の運転が荒い」 ということでした。 住んでた田舎には、スーパーなら2軒ほどあって、毎日の食事とかはこと足りました。しかし休日ともなると、そうもいきません。 たまの外食やショッピング、病院など、田舎を離れて、商

          地方移住したときに持っておきたいスキルについて

          田舎の移住先がこんなだったら要注意

          田舎に移住しました。ずっと住むつもりで、憧れを抱いて移住しました。が、結果的にそれは3年間で終わりました。限界集落だらけの日本最先端のど田舎で生活してみて分かったこととは。 町は人口減少 競争はおきない日本はどこも人口減少していて、働き手が少なかったり、税収がへったりして大変だーなんて言ってませんか? 私も何となく、よく分かってもないのに言っていました。ただ、なんとなく。 移住してみて、分かったのは、私の想定をはるかに超えて、人口減少がすすんでいるということ。 そして

          田舎の移住先がこんなだったら要注意

          田舎に移住した話

          田舎に3年間住みました。九州の山の中です。限界集落に囲まれた日本最先端のど田舎です。商業施設のある町まで車で1時間以上。そこで生活して感じたこととは。 「同調圧力」が強い。 田舎に住んで感じたのは、みんなやってるから、あなたもとりあえずそうしてね、するでしょ、ふつう。みたいな、なんとなくそうしたほうがいいのかなという、ゆるーい圧力。コロナ禍に感じた人も多いのではないでしょうか。 田舎暮らしでは、この田舎独自のやり方というか、「当たり前」にひんぱんに面食らいました。結局そ

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