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明確な指示がなかった時は、学びのチャンス

組織で仕事をしていると、上司の指示で資料作成や文書作成を行うことがあります。
その指示が明確であれば、資料作成を指示内容からブレずに精度高く作成することが可能ですが、抽象的な指示の場合は、資料作成する方も困ってしまうものです。

抽象的な指示は、こちらが意図して作成したとしても、修正指示が出る可能性が高く、手戻りが発生してなかなか資料作成が終了しません。
とは言っても、上司に対して「明確な指示をお願いします」というのもお門違いというものです。
ではどうすれば良いか。

指示の意図が確認できるのであれば、ご本人に確認するのが一番だと思います。
ただ、それが容易に叶わない場合は、早めに作成して、レビューしていただくのが一番だと思います。
レビューの中で成果物イメージを詰めていく進め方です。
抽象的な指示をされる場合は、実は上司も成果物イメージが出来上がっているわけではないため、何度もレビューを重ねて成果物イメージを詰めていくしかないと思います。

「明確な指示をして!」という気持ちを持って上司の指示に従うのではなく、「これは自分も学びチャンス」と捉えて、「一緒に作り上げていく」という気持ちを持ち、作業を進めていきましょう。
その学びは皆さまがより上司になった時に、きっとお役に立つと思います。
そして最後に、何より大切なのは、自分自身が指示をする立場になった時に、明確な指示を行うということもお忘れなく。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。

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