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和樂webの遠足【近美で工芸とアートの歴史を辿るぞ!編】

和樂webの運用スタッフは、みんな日本文化の初心者です。「和樂webを加速させるためにも、ひとりひとりの編集力を上げよう!そのためのベースになる知識を身につけよう」という高木編集長の提案で、スタッフみんなで日本文化のことを学ぶ時間をつくりました! 

前回の東京国立博物館に続き、今回訪れたのは東京国立近代美術館工芸館。まもなく金沢への移転が決まっているため、平日の昼間でしたが多くの人で館内はにぎわっていました。

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工芸とアートの歴史の詳細に関しては、きっととま子さんが近々noteを更新してくれるだろうと信じて、今回は工芸館をぐるりとまわった感想レポートをお届けします。

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ちなみに...今これを書いているわたくし、鳩も、じつは元美大生。なんなら高校から美術学科だったので、今回の訪問で「日本の美術教育のありかた」に関して、深く考えてしまいました。(ずっとモヤモヤ思っていましたが、言語化できていなかった...)

美術と工芸と民芸とプロダクトとデザイン... 日本における「技」と「表現」。その密接でどろどろとした関係を、まずは知ってから「伝統工芸」「民芸」などの言葉を使いたいなと思いました。むしろいままで知らずに、なんかかわいいとかおしゃれとか、そんなレベルで使ってきたことを後悔です。 

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とまぁ、いろいろ書いてしまいましたが、さっそくレポートを、どうぞ!

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前回の遠足の記事はこちら!



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