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国際協力の感動的な出来事(4)

国際協力と出会って6年、多くの感動的な出来事がありました。今回はそのうちのひとつの出来事についてお話したいと思います。

私自身、国際協力の道を選んで人生を生きています。もちろん、いいことばかりではありませんが、今回は感動した出来事について触れていきます。正直、この道を知る前はこんなに多くの貴重な経験をすると思いませんでした。

今も忘れない出来事があります。私が高校2年生の時で、ある国際協力イベントのボランティアをしていました。その日、私は案内役としてイベントについて質問がある方にお答えしていました。ひとりのおばあちゃんが私に近づいてきて、"何のボランティアをしているの?"と聞かれました。私はこのイベントでやっていることや、今までの自分の経験を話しました。おばあちゃんは私が話し終わるまでしっかり聞いてくれました。

その時!私はおばあちゃんの返答に驚きました。
おばあちゃん:あなたもったいない….
私:なにがもったいないんですか?😮
おばあちゃん:だってあなたはこんなに多くの素晴らしい経験をしていて、今話しているこの瞬間もそうじゃいない!?きっとあなたなら日本のため、世界のために貢献できると思うよ。
私:ありがとうございます😊
おばあちゃん:世界中でいろんな問題が起きているけど、あなたの世代なら今の世界をよりよい世界にできる。次の世代のことも考え、協力し、行動していってほしい。私はあなたを応援してる!頑張ってね!
私:頑張ります!

そのおばあちゃんと話した後、私は感動し、頑張ろうという気持ちになりました。突然”もったいない”と言われ、驚きましたが、嬉しかったです。今でもその言葉を大事にし、日々自分が世界にどう貢献できるかを考え、行動しています。私自身がやっていることは、そんなにインパクトがないかもしれませんが、Oneチームでやっているで、これからが楽しみです。(また今度Oneチームについて書く予定です)

最後まで読んでいただきありがとうございます。もしよければ、フォローしてくれると嬉しいです😆 Until next time…

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