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カウンセリングと診察の記録(1/16)

今日は、主治医の先生の診察からです。
昨日から調子が悪く、待合室でボロボロ泣きながら座っていました。

『どうでした?』
「落ち着いて過ごせる日が多かったんですけど、昨日くらいから、また気分が落ち込むようになってしまいました。』

『睡眠は取れてますか?』
「睡眠は取れてます。いま、エスゾピクロンとベルソムラ両方飲んで寝てるんですけど、デエビゴの時よりも悪夢を見る頻度が減ってきて、朝まで寝られる日が何日かありました。」

『便通はどうですか?』
「毎日出てはいるんですけど、量が少ないです。」
『運動とか、身体動かせてますか?』
「なるべく午後、散歩に行くようにしてます。」
『寒いとね、腸の動きも悪くなっちゃうからね。座りながらでいいので、足上げするようにしましょう。足上げると、腸の近くの筋肉が動くので刺激されるようになります。』


人と目を合わせるのが、怖くて出来なくなってしまったんですが、クリニックの受付のお姉さんとは、目を合わせられるようになってきました。

すごくすごく、すごいです。


以下、カウンセリングです。

『どうしでしたか?』
「落ち着いて過ごせる日が多かったんですけど、昨日くらいから、気分がまた落ち込んでしまっていました。」

『なんか、きっかけとか?思い当たるところはありますか?』
「とくに…」

「一昨日は結構元気で、お昼から外出できて、5キロくらい散歩したりしたんですけど…」
『ちょっと無理しちゃったかな?』
「そうですね…けど、帰宅してぐったり疲れたって感じがしなかったので、あまり無理には思いわなかったです。」

『そうなんですね。まあね、先週のとき、避難所での話とか芸能人の性被害の話を見て、それで調子が悪くなってたと思うので、それが原因でもあるのかなと思いますけどね。』

「そうですね…」
『結構、気持ちが揺れ動いたと思うんですね。」

「性被害の内容を見ると、それだけで頭がいっぱいになってしまうので。最近は、なるべく見ないように、テレビもつけてないです。」
『そうなんですね。見ないとちょっと楽?』
「そうですね。」

『なんか配信とかで見たり?』
「東京03って、お笑いコンビの単独ライブの映像が配信されていたので、ずっとそれ流してました。」
『そうなんですね!お笑い好き?』
「そうですね。お笑い結構見ます。」

『〜〜さんって、結構エネルギーがありますよね。音楽の趣味だったりお笑いも、結構エネルギッシュな感じがします。』
「自分ではエネルギッシュだって、あんまり思わないんですけど」
『見るからにエネルギッシュって感じのひともいますけど、そうじゃなくて、もともと頑張り屋さんじゃないですが、うちに秘めているエネルギーが強いひとだと思います。』


お笑い芸人で、1番好きなのは流れ星なんですってお笑いの話だったり、ペットのインコとの惚気話なんかをちょっとしました。

「うつが、このままよくならないんじゃないかなって思ってしまって、すごく不安になります。」

『年始色んなことがあって、普通の状態のひとでも、それで気持ちが落ち込むと思います。それに加えて、今は調子が悪くて、しかも、性被害って自分の過去の出来事に関係する内容だったりで、それで落ち込んでしまっているのかなって思います。』

『目の前の出来ていることをこなしていくうちに、また気持ちも落ち着いてくると思うので。なので、今はなるべく気持ちが乱れる話題から自分を遠ざけて過ごしましょう。』


なんだか

今の自分の感じているもやもやした気持ちや、不安に思っていることが、うまく言葉で表現できません。どうしたらいいんだろう?が残ってしまいました。


主治医の先生と次の診察日を決めるとき、今までは『じゃあ来週』ってすぐに決まっていたんですけど、ここ何回かは『いつにしますか?カウンセリングと合わせましょう』って感じなので(結局は毎週だけど…)、毎週診察が必要って感じでは無くなってきたのかな?って思います。

また来週、診察とカウンセリングです。
もし調子が落ち着けば、カウンセリングの間を少し空けようかな?って思うことがあります。

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