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湿気の多い季節になって気付くこと。 [毎日note]


今日は湿気の多さが、肌で感じられる日です。
けれど、外を眺めると、お日様の光が直に目に入ってくる。そのくらい、天気は晴れています。

こんな風に、晴れているのにジメジメしていると、心が素直に、顔を出してくれないように思います。

晴れっていうのは、人間の心にしてみると、明るい光が発光している状態です。
その明るい光は、みんなの心にあります。
心の真ん中にありますが、その光が隠れているのが、今日の私の状態です。

天気のせいにしてしまえば、一瞬で解決するのかもしれませんが、外は晴れ。
太陽は直接私たちに日光を与えてくれようとしています。

このちょっとの矛盾が、自分の心に影響を与えているのだと考えると、太陽の裏の顔を知りたくなります。

なんで、ジメジメしているんでしょう・・・
なんで?と聞いても、近くに気象予報士の方がいない限りは、答えも返ってきません。

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人に例えてみましょう。

明るい彼女は、いつも心を発光させていますが、その光が隠れてしまうことはあるのでしょうか。
多分答えは「ある」。

彼女は、ジメジメしていたって良いんだと割り切っているのか分かりませんが、即答で「ある」と返してきそうです。


いや、実際は、割り切っているのかは分かりませんし、彼女の答えの確実性っていうのもありません。

私はいつも、人の心の読み間違えをするし、人のことを知りたいくせに本質を見ようとしないし、信用ならないですからね。


でも、心がジメジメしていたとしても、晴れていたとしても、完全に雨だったとしても、彼女が笑っていれば、その姿を見ているだけで良いし、元気だって事は誰でも分かるものです。

本当に必要なのは、彼女のその姿を見て、自分は笑うことができるか。笑顔になることが出来るか。


出来なければ、私は、彼女の笑顔を受け取る事は出来なかったということです。


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今日は空は晴れているけど、空気はどこかジメジメしているし、体から勝手に汗が出てくる。汗と言っても、気持ちいい汗とは言えないもの。

体から汗が出てきて初めて、自分の体の本当の声を聞くことができます。


今日はもう半日も終わり、ジメジメ感を体で存分に感じれました。


湿気の多さが、自分の心に直接的に繋がっているわけではありません。
湿気のジメジメした感じを体で受け取ってしまい、それも天気の1つだと思れば良いのではないかなと思います。





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