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わたしが開業を決めた理由 方針が決まった

こんにちわ!ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(^-^)

前回までは
わたしと友達に
人生の転機が訪れていたことを

書いてきました。

本当はその友達と
一緒に何かをしようと
話していましたが、

具体的なことは
何も決まらないまま、

夢だけ語っていました。

友達は
これまでとは違う分野に
異動になり、

その仕事が嵌まって
その業種に
転職することが決まりました。

わたしはわたしで
何をしたいのかとか
本気で考えました。

①お金を貯めて
 学校に学びに行くのか、

②友達と一緒に
 何か事業を始めるのか、

③ほかに何かないのか

まぁ、この程度でしたが

何も考えずに
毎日の仕事を
こなしているだけでは

見えてこない情報が
見えるように
なってきました。

漠然と生きているだけでは
気が付かないこと

たくさんあるんだなぁと
この時に感じました。

20年以上前なので、
まだ携帯電話が
普及し始めた時期です。

インターネットも
ありましたが
今ほど普及されておらず

仕事でチャットするとか
ケーブルをつないで
使うような感じでした。

わたしの友達は
転職する前は
パソコンを販売していましたが

個人でパソコンを持っている人は
本当に少ない時代でした。

その時に飛び込んできた情報は

今の仕事をするための
技術を学びませんかという

新聞広告でした(笑)

行動せねば始まらない!

そこに連絡して
実際に見に行くことにしました。

教えてくださる先生(師匠)
県外の方でした。

とある方(Aさん)に頼まれて
わたしの住む地元まで
教えに来ていたのですが、

これまで学んでいた
生徒から支払われた
授業料は

Aさんに根こそぎ持っていかれて
裏切られたそうです。

技術を教えることなので、

大したコストは
かかっていなかったことが
唯一の救いかも

しれないですね。

とはいえ師匠は、
傷つけられたわけだし、
虚しくなって

教えるのをやめようと
思っていた
そうです。

ただ、
これまで教えた人に対する
アフターフォローを

しないわけにもいかず、

かつての生徒と
繋がっていたそうですが

その元生徒の一人(Zさん)
「教えてほしい」と
申し出た人(Mさん)
がいて、

だったら募集してみようかという
話になったそうです。

わたしが新聞広告を見て
伺ったところは

師匠の元生徒である
Zさんのお宅で、
わたしの地元の拠点にしようと

していたそうです。

伺ったときには
ZさんとMさんは
お留守にされていて

(ちゃんとアポは
 とっていたんですけどね…)

Zさんのお子さんの
小学生の男の子
がいました。

その男の子が
家に招き入れてくれて
「習いにおいでよ」と

何とも軽く(笑)
誘ってくれました。

これまでの経緯は
だんだん知っていくことになりますが、

詐欺の類ではないことや

確かな技術があることを
確信した
ので、

学びに行くことになりました。

この時には
年齢も経歴もバラバラの

男性1名、
女性4名と、

別の拠点に
女性1名の

6名でした。

わたしが一番
若かった
と思います。

まだ20代でしたから。

勉強会と言っても
ゆる~い感じで

教科書も手作りだし
(これは、
 ちゃんと理由があるのですが…)

ガツガツしている人も
少ないし。

まぁでも、
師匠はしっかり技術も
知識もお持ち

こちらから
しっかりとアプローチしていけば
ちゃんと教えていただけました。

師匠は
「こういう時は

 バッとやって、
 シュッとして、
 シュッとしたら、

 こうなるだろ?」と、

身振り手振りを
交えながら

よくわからないオノマトペで
表現されていましたが

何となくついていけたんですね(笑)

学ぶときには
教科書を覚えることよりも

感覚を大切にして

何となくこんなもん?が

現実に腑に落ちて、
言葉と内容が
一致していくようになっていく
方が

現実的だと感じていました。

つまり、
「癒し」という言葉を

「心理的な安心感を与えること。

 またはそれを与える
 能力を持つ存在の属性」と
Wikipediaには書いてあります。

なるほど、
癒しってそういうものなのか!
と覚えるのではなくて

「ホッとする体験」や

「からだの力が抜けて
 緊張から
 解き放たれるとき」という

からだの感じから

最終的に
こういう感覚が
癒しと呼ばれるものなんだ

ということを
当てはめていった方が
学びが早いし

理解もしやすいと思いました。

学校の勉強が
どうして頭に入りにくいか
考えたらよく分かります。

いわゆる机上の空論
だったからですね。

因みにですが
わたし「癒し」という言葉は
あまり好きではありません。

なんとなく
それで誤魔化された
感じがする
から。

言葉ができてしまうと、
それ以外に表現しにくいし、

もっと違うもののはずなのに
その言葉に
カテゴライズされてしまうから。

この辺りは

この記事にも
書いています。

…さて、だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡

ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

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