「学びと守破離」に補足します。
こんにちわ！ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)
最近の記事で
守破離について
書きました。
これについて、
たくさんコメントを
いただきました。
コメントをくださったみなさま
ありがとうございます！
コメントは一部ですが
改行等して、
原文のまま
載せさせていただきました。
Jさんのコメントです。
―転載―
この記事の守破離の解説がしっくりきました。
若い頃、若手はオリジナルなことするなと
抑えつけられてるようで嫌いな言葉でした。
基本を繰り返すけど、
どこかはみ出てしまう、
その差を理解し、
理解しつつオリジナルに近づけて行く。
↑合っていますか？
―転載ここまで―
Jさん。そうですね。
確かに若いころに
好き勝手しないように
押さえつけられている感じがあって、
真似さえしていれば
良いのだと
言われている気持になりますよね。
でも、
どうしてもできない部分の
はみ出した部分を
自分で工夫することが
大切だと書きたかったわけで、
その通りだと思います。
そして、Hさん。
―転載―
守破離って言葉は初めて知ったけど
意味が分かったら
人の成長中で
普通に感じることなんですね。
―転載ここまで―
Hさんのコメントを拝見して
もしかすると
きちんと伝わっていなかったのかも？と
心配になりました。
Hさんの仰る通り、
普段の生活の中でも
やっていることなんです。
ただ、
もう少し
「プロ」であるという
ニュアンスを
お伝えしきれていなかったことに
気が付きました。
Hさん
ありがとうございます。
そしてOさん。
―転載―
何かを極めないと、
その先の技術は覚えられないと、
前からボクも気づいていましたよ。
―転載ここまで―
そうですよね。
Oさんの仰る通り、
いかに先人に近づけるか。
そこを極めないと
その先には進めない。
そういうことなんですよ。
ここから少しだけ、
補足をしていきたいと
思います。
子どものころ
漢字ドリルの宿題
やりましたよね？
同じ漢字を
何回も何回も。
もう、
どうやったら少しでも早くできるかと
ニンベンばっかり先に書いたり
ウ冠の点だけ先に全部書いたりして
その漢字を書くのではなく
パーツがバラバラになって
何書いているのか
分からなくなっていましたけど。
面倒くさくて
大変キライな
宿題でした。
その後漢字を覚えて
ノートに書いたりして
覚えた漢字は
体得します。
だけど、
漢字ドリルの見本のような
美しいものではなくて
自分の癖満載の
字になっているわけです。
ここまでは、
日常生活の中で、
何かを体得するという
そんなものではないですし、
守破離にも
なっていません。
その漢字ドリルのような字を
いつも書こうと努力して
どうしてもできないところ
そういうものではなく、
何となく書いちゃっているからです。
だから、
ペン字の美子ちゃんとか
(知ってますか？(笑))
書道教室とか
そういうところで
見本の字に近くなる
練習をします。
何度も練習して
美しい字が
書けるようになるわけです。
さらに、
字体なんていうものもあって
パソコンでいうところの
フォントのようなものかな？
普通の字を極めていくと、
崩した字とか
文字に遊びを
載せるわけです。
でも、
そこもまだ
真似の領域。
いかに近づけるかっていう
そういう領域ですね。
そして、
さらにその先に行くと
その遊びを乗せた文字に
自分の個性が
入らざるを得ないところが
できてきます。
どうやっても
筆圧とか
紙の問題とか
墨の問題とか
気温とか
指使い、
手の大きさなどの違いが
作品に反映されてしまいます。
その中で、
自分らしさを作っていくんですね。
さらに、
その上に気持ちを乗せたりして
そういう字が
武田双雲さんとか
良寛さんとか
そういう感じになるのだと
思うんですよね。
だから、
守破離は
日常生活の中で
何気なく行っているものではなくて
何かを極めようとして
体得しようとして
修めようとして
という過程でのことだと
いうことを
書きそびれていたなと
思ったので
付け足しました。
随分長くなりましたので、
続きはまた明日～。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね！
そして、今日が
ハッピ～でラッキ～な日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
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