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心の破片

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心の破片

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ぜんぶ

悪夢に苛まれないように 結ばれた 少し焼けたうなじを見て 凄く格好良いって 気付いてしまった 僕の全部あげるね。 僕は裏切らないよ。 優しい神様みたいな、恋人 信じることが困難な2人 裏切られたくない 疑われたくない あなたを幸せにできるかな わたしが もっと、素晴らしいわたしになれるかな あなたのために

    • 意地悪

      私の中に潜む悪魔が見えた 沢山悪戯して混乱に導いて それで笑ってた 優しいお医者様 綺麗な物語なんて要らない。 運命の外側、 心の地図にない場所 そこで出会える予定外の貴方と 抱き合って眠るの 優しい愛、暖かな眼差し 「心穏やかにね」 私が私を苦しめる その時、その先に 楽になれること理解してる 私を守るために 私の中に潜む、意地悪

      • 逃げてしまいたい

        この運命から 何もかも失ってから また作り直して 誰かと愛し合った後 また何もかも失うの そして貴方の音楽が鳴り始める その繰り返し、それが私の毎日 未来なんてない 約束だけ、横たわっている 目を逸らしても逸らしても 貴方は夢の中を生きている この孤独を食べ尽くしたら 貴方に会いに行けるかな

        • まもる

          夜中 ドアの方 不穏な気配に怯えて ふと目を覚ます あなたが私を抱き寄せて 恐怖を消してしまおうとする だけど 悪魔の足音が聞こえたら 貴方の気持ちが透けて見える 知りたいことも 知りたくないことも 貴方を失いたくなくて魘される 白昼夢 嘘だよ。と戻ってくる そんな夢を、みた 1人でも大丈夫になれない そんな呪いにかかってる 誰かを求めて愛させるために 離れて行かない約束をしたいのに それができない呪いにかかってる 誰も私を理解できない それ

        ぜんぶ

          悪い口

          妬んでは駄目 私だけはね 傷付けては駄目 私だけはね 他の誰かはいいけど 私だけはね 許されない生き物 その理由、は 鋭利で癪に障る。 切れ味に血の匂い。 悪い物を食い尽くそうか? 理解を阻む悪魔と仲良くする どうでもいい。 そう呟いて自由になる 神様が選んでいるの。 わざと厳しいルールを敷く。 大切にして 私のことを 難しくて切ってしまう、 それは容易いことなんだ 愛を見つけ出す うまく行かないことばかりでもね あの人が 私を裏切って苦

          悪い口

          あめ

          何処へもいけないような 退廃的な街の中で見てた これから先が見えない ただ偽って奪わる悪夢 終わりのないものは音楽 私の中の正しさを鏡にして 反射させる光 もっと良くしたい だから良くなりたい 神様にお願いしてたら もう誰も信じない 理解もされない それでも生きていけるものをくれたの どれだけ迷っても怖くない 大丈夫になりたかった 先読み 悪い気配に直ぐに気付く また何か罪を知るよ

          どうして

          コントロールできない、 出会いや感覚 それで人生ができてる 一晩中一生懸命だきよせて、 トゲトゲを溶かしてしまった 優しい天使 悪夢に魘される夜 となりに君がいた 途方もない絶望がここにあったと 疲れも知らず飛んでいく 春を告げる渡り鳥のつぐみ 理解されなくても良いよ そうだね 本当に魂と肉体に 時間は関係がないらしい なんとなく溶け合えるような存在 それに出会って救われて 傷んだ羽を癒してる ねむろう また寂しくなって、欲しくなる。 その前に

          どうして

          遙か

          だけど誰といても 本当に心許せることはないよ そうでしょ じゃあ本当って何って問うてみる その心が本当、なら 悪人も善人も全部幻だよ 気分に揺らされるだけで 透き通るその瞳に何が見えるの 何を求めてるの 過去の忘れられない執着を 恋と呼ぶの 愛と、呼ぶの... 誰からも評価されないまま 生まれた時から 誰にも奪えない唯一無二を持ってる なぜあるのかも理解されず あっても価値を見出されず だけど必要だからそこにある まるでそよ風みたいにある愛を

          忘れっぽい天使

          こんな痛みも悲しみも 何もかも忘れてしまうなら 今ここで死ぬ。 そう何度も泣き喚いた夜があった。 ほんの数年で忘れてしまえる。 悲しくてかわいそうな しあわせな天使 小さな世界にいたってわかる? ここは宇宙だって忘れてしまう。 傷ついて疲れて眠る。 そして全て忘れる。 次の世界に行きたくなったら 私が全て忘れてしまえばいい。

          忘れっぽい天使

          容れ物

          綺麗な目 過去通り過ぎて行った人に少し似てる 同じ要素がある ともすれば似た作りにもなる どうして私を選ぶの? 選ぼうとしない私には理解できない だって選べないものだから 誰を愛するのかということは 私は選ばれて愛されてここに来た それを忘れてしまう夜があるの 私が大好きで愛してて そんな人たちと生きてる今がみえなくなる どうしてかわからなくて、それでも続く道 どうしてそんなに可愛いの。と 特別な人につぶやかれては どうしてそんなこと思うんだろう。と

          容れ物

          宇宙

          ちゃんとできなくても なんにもできなくても 全て肯定できたら そしたら愛になる 悪いものもいいものも 私は食べてしまいたい そんな判断もなく愛して ほしくないものとは離れる わたしであるために ずっとわたしだったんだよ。 そう言ってまた きみが歌い出す 繋がれてるよな鎖を解く 私は間違えても良いの みんなもそうだよ 間違えて傷つけあってもいいの 傷つけられてもいい 心にある1人を愛する それは理屈を超えてしまう

          もういいよ

          護る様にそばにいたんだよ もういいかい もういいよ 大切に大事にされてたんだよ かくれんぼして 見えなくなった 選んできたの 私が私になると 私を大事にしてくれる? まだ何かを望んでるね 男の闇を食べ過ぎたの 何にも無いことを本当に肯定できたら また新しく始まるんだな 言葉では伝わらないよ また新しい場所へ行きたくなったら 風が吹いて羽が生える

          もういいよ

          鏡を見つめて 私でよかった そう呟いてウインクした 貴方がいたら 私がいたんだ うさぎの耳のぼうしをもらった 夜更けのコンビニ 宇宙人になれて嬉しい キスやハグ? 接触は刹那 すぐに味がしなくなるガム どうして音楽は続くのかしら もう戦わなくていいよ よかった、やっとそうなれる 優しくなっても平気になれる 妬んで誰かを傷つけたことがあったかな あったのかな どうして愛していたかったのかな わからない ただ愛してる わけもなくただ、愛があ

          愛を使う

          一瞬一瞬、誓う 愛を使う。と、 全部見えてるんだよと、言わなくても伝わる だけど愛を、使うんだ 向き合っていきますからね。 その言葉、愛だな 歪んでる 操作されてるのに 本当はその味を愉しんでいるのだ それで、私を失った 新しい世界 関係が始まるの

          愛を使う

          私を壊す

          あなたと私の関係を 壊したく無いと もっと願えば良いのに そしたら私を壊して 壊さない私に、なれるかも 自由でありたい そんな願い捨ててしまおう 愛のために 私に聞いてみて いつもただ1人を大切にして 意味なんてないって思ってた 空を眺めて聞いてみたい 望むものは不幸の餌 与えて与えてやめてしまえば 何故だと手を伸ばすこともできず 苛立ちと愛憎で私を思うでしょう だいじなもの そう多くはないんだ 貴方がいて成立してるこの遊び それを忘れる

          私を壊す

          白い時

          愛のために罪を犯す時 やたらに白い時、が流れる 天使達が息を潜めて見守っているのが、 わかるの 静かで何も考えられない 未来も過去も無いみたい 美味しい所だけ 食べられてきたら、次に 試されるように 差し出される、御膳立て ふと盗み見た タバコを手に 料理してくれる、姿が 綺麗 灰色の薔薇 現実に無い様な、あなた 大きく変化したら その次に出会う誰かがいて あなたにとっては私だった まるで焦って、手を伸ばされて 棘が刺さって、傷つけた

          白い時