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ストレスで太る人と痩せる人の違い

ストレスで太る人もいれば、逆に痩せる人もいますよね🤔
そのメカニズムについて!

■ストレス太り

"ストレス太り"はよく聴く言葉ですね🤔ストレスが溜まってしまうと、体に様々な影響があり、若い年代に多く男性は30歳以降(仕事や将来)、女性は25歳前後(結婚や出産)でこの年代での環境変化が大きくストレスを感じやすい時期といわれている
女性は生理周期がある為、ホルモンバランスも大きく影響しており、精神的に不安定になりやすい

■ストレス太りの原因

・カテコールアミンの過剰な分泌
ストレスを感じると、交感神経が活性化して食欲を増進させるカテコールアミンというホルモンが分泌される
そのストレスが慢性化されると、ストレスに対する抵抗力が上がり、自律神経が乱れカテコールアミンが過剰に分泌され、食べ過ぎ、過食になり、脂肪としてどんどん蓄積される

・ストレスホルモン
脳の前頭葉がストレスを感じると、コルチゾール(ストレスホルモン)を分泌する様に脳が指令をだす
このストレスホルモンは、偽の空腹感をつくりだす
ストレスに抵抗しよう!とエネルギーを必要以上に補充する為、食欲のストッパーが効かず、いつも以上の量や、ついつい近にあるものにすぐ手を出して食べてしまい太る

■ストレス痩せ

ストレスを受けて太る人より、痩せる人は少ないといわれている
痩せるよりも、ストレス太りの人が多く、太るか痩せるかはその人の体質による

■ストレス痩せの原因

・自律神経
交感神経が活性化して、食欲増加になるホルモンが分泌されるが、更にストレスが溜まると胃酸の分泌が悪化している為、食欲がわかず、代謝が上がっている為、食べても太りにくい状態

・ストレスを受けると交感神経が優位になり、リラックスして食事が出来ず、内臓の消化機能が低下し栄養が吸収されなかったり
行動に対して脳の反応が鈍くなっている為、食欲が沸かない、食欲不振になる

■対策

ストレスの原因を見つけて解消する
ストレス発散方法を見つける

詳しくは👇

■まとめ

ストレスからの体重増減は自律神経、体のホルモンが大きく影響しています
交感神経(車でいうアクセル)副交感神経(車でいうブレーキ)
この二つは相反する働きをしていて、環境によって自動的に切り替わり調整していて(人間の体ってすごい)
この二つの神経がバランスよく、スムーズに切替が出来ている状態は、心身が健康な状態です✨
ストレスが掛かっている時はこのバランスは乱れ、心身不調になるという事です😥

詳しくは👇

自律神経の乱れは体重変動にも大きく影響します・・・
ダイエット中の暴飲暴食でのリバウンドもストレスからです
身体の仕組みを知り、健康的な生活を送りましょう✨

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